| ★阿修羅♪ > 国家破産45 > 227.html ★阿修羅♪ |
|
| Tweet |
(回答先: ＡＩＧが１６億ドル支払いで和解へ…不正会計問題［読売新聞］ 投稿者 feel 日時 2006 年 2 月 10 日 13:58:26)
米連邦大陪審、保険最大手AIGとゼネラル・リーの元幹部を起訴＝粉飾決算容疑で
AIGが損失引当金を膨らますため架空取引持ちかける
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1684581/detail
【ライブドア・ニュース 02月03日】− AP通信によると、米司法省は2日、バージニア州アレキザンドリアでの米連邦大陪審は、米保険最大手AIG（アメリカン・インターナショナル・グループ)と米投資会社バークシャー・ハザウェイ傘下の再保険大手ゼネラル・リーの元幹部4人を粉飾決算の共謀容疑と詐欺容疑で起訴したと発表した。
起訴されたのは、ゼネラル・リーのロナルド・ファーガソン元CEO（最高経営責任者)、エリザベス・モンラド元CFO（最高財務責任者）、ロバート・グラハム元主任弁護士補佐、AIGのクリスチャン・ミルトン元再保険部門責任者。
起訴状によると、これら4被告は、5年前、架空の再保険契約を作成し、AIGの帳簿に5億ドル（約590億円）の虚偽の損失引当金を計上した結果、「AIGの株主、株式アナリスト、一般投資家に謝った情報を与えた」としている。その狙いは、AIGの損失引当金を粉飾して膨らませ、AIGの株価をつり上げることにあったとされている。
司法省は米SEC（証券取引委員会)と共同で、両社を捜査してきた。検察当局によると、AIG経営幹部は当時、アナリストから同社の損失引当金の額が不十分との指摘を受けた結果、ゼネラル・リーに損失引当金を膨らますための架空契約を持ちかけたとしている。【了】
ライブドア・ニュース ／em
（参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/）
この記事に関するお問い合わせ先：newscenter@livedoor.net
2006年02月03日12時27分
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。