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平均月給5年ぶり増加、正社員数も8年ぶり増
厚生労働省が1日発表した毎月勤労統計調査(速報値)によると、2005年の労働者の平均月給総額は前年比0・6%増の33万4886円で、5年ぶりの増加となった。
このうちボーナスなどの月平均は、同2・1%増の6万2077円で8年ぶりの増加。景気回復が賃金に反映したと見られる。
常用雇用者は4309万4000人で同0・5%増と2年連続の増加。このうち正社員など一般労働者は同0・5%増と8年ぶりに増加し、景気回復を背景に企業が積極的に正社員雇用を進めていることを裏付けた。
パートタイム労働者は0・6%増で、調査が始まった1990年以来増加が続いている。産業別では、製造業が0・4%増と13年ぶりのプラスとなった。
労働者1人当たりの年間総実労働時間数は1804時間で、前年比12時間減。出勤日数も234日で前年より2日減った。
調査は従業員5人以上の約3万3000事業所が対象。
(読売新聞) - 2月1日11時44分更新