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(回答先: 米FF金利先物が小幅低下、3月利上げの見方強まる 【ロイター】 投稿者 Sちゃん 日時 2006 年 2 月 01 日 05:55:23)
UPDATE1: 米FOMCが追加利上げ、「慎重な」削除し新議長に裁量余地残す
2006年 02月 1日 水曜日 05:53 JST
[ワシントン 31日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を0.25%ポイント引き上げ、年4.50%とすることを決めた。
利上げは14回連続となり、全会一致で決定された。4.50%は、2001年4月以来の高水準となる。
FRBは、1年7カ月におよぶ利上げ局面が終わりに近づいていることを示唆する一方、一段の引き締めが必要になる可能性があるとの見解も示した。
今回はグリーンスパン議長にとって最後のFOMC。声明は、今後追加利上げを実施するか、利上げ打ち止めをするかの決定をめぐり、後任のバーナンキ議長に裁量余地を残す内容となった。
FRBは声明で、ある程度の一段の金融引き締めが必要になる「可能性がある」(some further policy firming may be needed)とし、前回の、ある程度の一段の慎重な金融引き締めが必要になる「可能性が高い」(some further measured policy firming is likely to be needed)から変更、「慎重な」という文言も声明から外された。
また声明は、「最近の経済指標はむらがあるものの、経済活動の拡大は堅調なようにみえる」とし、「コアインフレは過去数カ月の間、比較的低水準に留まっており、長期インフレ期待は引き続き抑制されている」としている。一方で、エネルギー価格や労働市場の逼迫(ひっぱく)がインフレ圧力を高める可能性があるとの懸念をあらためて表明した。
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