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(回答先: 中国人民銀行 周小川 行長―― 「貿易保護主義の台頭が目立っている。」 【チャイナネット】 投稿者 hou 日時 2006 年 4 月 24 日 00:23:05)
http://j.peopledaily.com.cn/2006/04/23/jp20060423_59187.html
胡主席、サウジのアブドゥラ国王と会談
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サウジアラビアを公式訪問している胡錦濤国家主席は22日、アブドゥラ国王と会談した。双方は両国の友好協力、戦略的友好協力関係の継続的な発展について重要な共通認識を得た。
胡主席は「中国はサウジアラビアとの関係発展を強く重視している。今年初め、われわれは両国の戦略的友好協力関係の確立について、共通認識を得た。これは、中国とサウジアラビアが新たな発展段階に入ったことを示している。私の今回のサウジアラビア訪問の主目的は、両国の各分野における友好協力をより強化し、両国の戦略的友好協力関係のさらなる発展を促すことだ」と述べた。
胡主席はさらに「互恵と相互両得を原則に、実務的な協力を強めることは、中国・サウジアラビアの関係の順調な発展における貴重な経験だ」とした上で、現段階における協力の重点として、次の5点を挙げた。
（１）企業間の投資と協力を拡大する。
（２）エネルギー協力の推進、原油貿易の拡大を図り、石油備蓄施設や石油精練、石油化学、販売などの協力を模索する。
（３）二国間貿易の規模を拡大し、輸出商品の種類を増やす。サウジアラビアとともに、湾岸協力会議（GCC）との自由貿易圏交渉を加速する。
（４）文化・教育など人文分野での交流を促進し、両国民の相互理解と友好を促進する。
（５）協力システムの整備を進め、双方の各種協力システムの役割を十分に発揮する。
アブドゥラ国王は、胡主席の発言に完全に賛同するとした上で、「サウジアラビアは中国と真の友情を発展させ、全方位的で多分野にわたる協力を展開したい。双方の協力は両国に役立つものであり、地域の平和、安定、反映にも役立つだろう」と語った。
双方はこのほか、地域情勢、パレスチナとイスラエルの紛争、イラク問題について意見を交換した。胡主席は「われわれは中東や湾岸地域の情勢に注目し、これら地域の平和と発展の促進に努力している」と表明。「中東や湾岸地域にかかわる行動や提案はすべて、地域の平和実現を目的としたものであるべきであり、対話を和平実現の道筋として堅持しなければならない。また、地域の国や国民の選択を尊重すべきであり、地域の国と幅広く話し合わなければならない。われわれはサウジアラビアとの協調や連携を強化し、地域の安定と平和を促進したい」と述べた。
アブドゥラ国王は、地域の平和実現、経済・社会の発展に対する中国の建設的な役割を称賛。中国が地域の問題への注目を深め、関連の問題について引き続き積極的な役割を発揮するよう、期待を示した。
会談後、胡主席とアブドゥラ国王は両国の協力文書の調印式に出席した。（編集UM）
「人民網日本語版」2006年4月23日
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