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(回答先: Re: 中川・竹中両氏、ダボス会議で小泉改革の成果アピール 【日本経済新聞】 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2006 年 1 月 29 日 06:31:33)
自民・中川氏 「名目4−5%成長を」 デフレ年内脱却に自信
【ダボス=時事】自民党の中川秀直政調会長と竹中平蔵総務相は二十八日午前(日本時間同日夕)、スイスで開かれているダボス会議(主催・世界経済フォーラム)に出席した。中川氏は日本経済について、年内のデフレ脱却に自信を示すとともに「名目も含め4−5%くらい成長するような新しいライジングタイド(上げ潮)政策を実現させる」と述べ、中期目標として名目GDP(国内総生産)成長率4−5%達成を目指す考えを表明した。
中川氏は同党財政改革研究会(中川会長)が五月にも取りまとめる最終報告に、こうした成長戦略を盛り込む方針を明らかにした。
中川、竹中両氏は政府・与党内で、名目成長率上昇による税収増を織り込んだ財政再建を主張している。中川氏の同日の発言は、消費税増税に軸足を置き、名目成長率を3・2%(平成二十三年度)に下方修正した内閣府の試算取りまとめを主導した与謝野馨経済財政担当相らを国際会議の場で牽制(けんせい)した形だ。
中川、竹中両氏が出席したのは「小泉純一郎首相の静かな革命」というセッション。中川氏は「今年は日本経済がデフレから脱却し、財政破綻(はたん)の懸念から脱却する道筋も確立できるスタートの年」と強調。「消費税を上げる場合でもなるべく最小として、経済の活力を維持するため小さな政府を進めたい」と「ポスト小泉」政権でも改革路線の継続を図る姿勢を示した。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/29pol003.htm