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ライブドア資産還流の渦中で殺された？野口氏、その闇図式---Ⅱ
【新じねん・日々雑感】
【トピック】
★エイチ・エス証券の野口副社長の死で注目される男
---「ストレイ・ドッグ」山岡俊介より
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/
本紙は１月２４日、「当局もエイチ・エス証券の野口副社長の死を疑問視か」とのタイトルで、関西のある政治団体幹部の存在を挙げたが、その後の追加取材で、その人物に注目すべきもう一つの顔があることが判明したので報告しておく。
その顔とは、決して自身は表に出ないが、ダミー役などを使って、数々の上場企業の大株主になっている事実。それも、ライブドア同様、いわゆるネット系といわれる新興企業や、闇人脈が介入していた瀕死の問題企業などで、やはり只者ではないようだ。
そうと思われるそれら上場企業とは、まずは闇人脈に食われ、現在も、首謀者は逃亡中で、再建中の「大盛工業」（東証２部）。０４年には１０％以上を保有していた。
また、０５年後半には出版・映像・音楽、コンテンツ開発の「アーティストハウスホールディングス」（マザーズ）の株も数％保有していた模様だ。
その他、光通信傘下のレンタルサーバー事業会社「クレイフィッシュ」（マザーズ）の松島庸元社長とも親しい関係にあるという。
「松島氏は光通信の重田（康光）氏と対立し、社長の座を追われ、現在、香港で再帰を目指しているが、いろいろ面倒を見てやっていると聞いている。彼はまさに今回、ライブドアが問われている投資事業組合などを使ったファンド組成にも詳しいし、かなりの資産を持っている。当局は、彼は外部の人間なから、宮内、岡本などと匹敵するほど、ライブドアの経営に深く関与していたと見ている」（事情通）
なお、自殺したとされるエイチ・エス証券の野口英昭副社長は、すでに０５年１０月ごろから東京地検特捜部に事情を聞かれていたとの情報もある。口封じ説と共に、そのため、逆に「しゃべり過ぎたため、報復された」との見方も出ている。
【私的めもらんだむ】
○8時、せっかく図解を書き上げたと思ったら、ストレイ・ドッグが新ネタをぶちかましてくれた。図中の「幹部Ｘ」の新情報、これは大スクープだね。これで図解、野口氏の自殺疑惑シリーズは更新確定となった。さっそくパートⅢの図解作成を始めたい。なんか本業よりこっちが仕事みたい。
○10時半、パートⅢ図解完成。野口氏の自殺疑惑図解シリーズ本命はパートⅢだ。よってパートⅡの羽田寛ルートはプロパガンダの可能性濃厚となった。関連があったにせよ、パートⅡはあくまで二次的な補填情報だろう。本命はやっぱり幹部Ｘの線だ。羽田寛ルートは元々2chから派生したもので私も背後関係を調べたが、それなりの説得力があるのは確かだ。以下、私が調べた過程を抜粋する。
野口が殺されたのは事実だ｡
堀江自身は暴力団とは関係ないが､■銀行出身の■は､旧■系列とのつながりで､関西系暴力団とは深い関係にある｡ﾗｲﾌﾞﾄﾞｱと■系列との人脈･資金･業務のつながりはおいとくとして､ﾗｲﾌﾞﾄﾞｱを故あって辞めたﾔﾂは大なり小なり脅迫を受けている｡事実､過去一年以内に辞めたﾔﾂには､現在､ﾗｲﾌﾞﾄﾞｱから脅しの電話がかかっている｡おれも､昨日､携帯に来た｡本人を脅かさず､別居している親や兄弟､または女房･子供を脅迫することもある｡
この怪情報が黒幕と指摘するライブドア幹部の名がのっけから違っていた。その幹部の出身が某大手銀行となっていたのだが、実際には東北の岩手の会社だった。パートⅡの図解では訂正して書いてある。しかし、その後に出た怪情報はより具体的なもので、私が注目したのもその辺にあった。
沖縄とも■系列が使うｿﾌﾄﾊｳｽ､人材派遣などは沖縄出身者が多く､■の計算ｾﾝﾀｰにも多数の沖縄出身者が奴隷的に酷使されていた｡
それらの人脈を使って､■が殺人司令を出していたのは間違いない｡
今ごろ､■のかつての上司と連絡を取り合い､善後策を協議中だ｡
なお､野口を殺害した■暴力団とは､■の街金を一手にとりしきる■系であることは明白｡
そして、この怪情報に反応した一読者がより具体的な投稿をするのだ。
＞これから死ぬ（自殺する）人が、2800円のカプセルホテルを選ぶのは考えにくいとも。
ホテル自体が、旧■系のあの人材派遣会社が使用しているホテルであることは間違いないね。 ライブドアコミュニケーションもシステムを模倣したあの会社だ。 タイブドア自体、旧■系列のアンテナショップだからね。 エッジ時代、■本体ではできないベンチャー的なことをやろうと■が送り込まれたわけだ。
ライブドアは、その時価評価が大きくなり、ある程度のビジネスモデルが確立された後、 ■の傘下に入るのは間違いないわけだ。 今の所、旧■系との関係を巧みに隠しているがな。
ライブドアのようなドブ臭いが、金を生み出す実力派は、野武士体質を誇る旧■系としては願ってもない育成対象。
かつての旧■系企業の社長会である■会の企業にも、最初は■系列でなかったが、税金などの支払い窓口、融資などでメインバンクをしてやった企業を育成し、それを後に傘下に組み入れたのは、よくある話。
伏字で申し訳ないが、ま、こんな風に展開していた。聞き捨てならない箇所があると思って転載した。
○17時、気付いた読者もいると思うが、図中の「ロイヤル信販」と「キューズ・ネット」の買収期日は一般公開されたものと違ってる。正確にはこの二社のみは実際の取引期日であって、他の4社は公開された時点の期日になっている。どうでもいいようなことだが、相関関係を調べるには取引期日のほうが正確になる。公開された内容を詳細に書けば以下のようになる。
2003/11/19 クラサワコミュニケーションズ 携帯電話会社
2003/12/15 ウェッブキャシング・ドットコム ネット金融
2004/02/05 トライン 人材派遣
2004/08/30 ロイヤル信販 信販会社
2004/09/03 キューズ・ネット 結婚仲介会社
2004/10/25 マネー・ライフ 出版社
【新じねん・日々雑感】
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi-new.htm
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。