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(回答先: 【ダボス会議】 IEA備蓄放出方針を歓迎、エネルギーはG8の重要議題=米財務次官 【ロイター】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 1 月 28 日 07:48:42)
イランが原油供給を停止してもOPECは干渉せず=OPEC議長
2006年 01月 27日 金曜日 19:53 JST
[ダボス(スイス) 27日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)のダウコル議長は27日、イランが原油供給を停止しても、OPECは原油価格の抑制を目的とした干渉を行わない方針を明らかにした。
同議長は「イランが制裁を理由に独自に産油を停止するか、あるいは供給停止に追い込まれた場合でも、OPECが果たさなくてはならない役割が必ずしもあるとは思わない」と述べた。ただ、「決定権限は各加盟国にある」とも語った。
原油価格は1バレル=67ドル近辺で推移しており、イランの核開発問題をめぐる同国と西側の対立の結果、イランが原油供給を停止するのではないかとの懸念が広がっている。
ダウコル議長は、ナイジェリアの武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動」が人質をとったことを背景に、ナイジェリアの産油量が落ち込んでいることについては、長期化することはない、との見方を示した。
同議長は「(生産量の)落ち込みは非常に短期的なもので、長期化しないだろう。市場が神経質になっていることは分かるが、ナイジェリアに関してはあまり心配する必要がない」と語った。
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http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=businessNews&storyID=2006-01-27T193432Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-201376-1.xml