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(回答先: レガシーコストと生存権のコンセンサス 投稿者 hou 日時 2006 年 1 月 26 日 20:23:53)
>>日本のレガシーコスト?のいったいどれだけの部分が「いわゆる高度先進医療」に費やされているのか、という私の問いに houさんは「高額医療」のデータを持ち出していらっしゃる。
高度先進医療と高額医療は別物です。意図的にイメージを重ねて同一視を誘導することはやめてください。高額医療は医療水準と関係ないですよ。歳をとれば故障がふえて、水準を維持しようとするだけでコストがかさむようになってくるのです。
ですから
>>高度先進医療の増加が保険診療を意地を困難にしていると思われます。(hou)
>事実誤認です。勉強してください。(mm)
と申しました。「わが国でも『贅沢なレガシーコスト』が保険を圧迫している」ようなイメージの誘導には悪意を感じますね。
>>そもそも保険で保障すべき基本的な生存権のコンセンサス
私の立場は、(すでに申し述べておりますが、)多く負担できる者にも負担できない者にも「同一水準で供給しうる最高レベル」の医療を、ということです。「しうる」 の条件は現在はコストなのですが。現存の水準をメディケア並に低下させてはならないと思っておりますし可能だと思っております。 スレ頭のメディケアのイメージをばら色に伝える記事の意図は?一億総メディケア化、っメディケアよいとこ、一度はおいで。
基本的人権のために保険制度をつづけるつもりなら、保険の一本化はなんとしても必要ですし、国が基本的人権として認める水準を維持するための公的負担は当然です。基本的人権を保障するのが国の仕事とすれば、当然でしょう。その水準が国会で国民の総意によって形成されるわけです。だから宣伝は大事。
高度先端医療を保険に盛れる状況ですか?。潜在需要?を掘り起こして一儲けしたい方々は、そこにも混合診療を使って保険を介して公的資金を流しパイを大きくしたいようですが、どうもハイエナのようにしか見えない。
お答えいただいていないようですので、重ねて金融や経済に詳しいhouさんのご意見を伺いたい。
>混合診療の導入によってレガシーコスト?(あるいは国保、老人医療の大幅な赤字)がどう解消できるのかお示しいただきたい。