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http://yanoy.dip.jp/guest/g00_frame.htm
No. 491 ] 記入者:一市民 さん(2005.09.27)
医薬品は後日投稿します。
最近、米国の福祉を調べてみると、伝聞とかなり、異なり日本よりはるかに進んでいると思えます。
せめて、低所得向け医療のメディケアレベルの医療制度程度は実現して欲しいものです。
実例を紹介します。
アメリカでサラリーマン入院体験記(メリーランド州、ボルチモア)
アメリカでは病気になると医療費は高額なので大変だと聞いていたのですが大違いで驚いたのです。
◎年収3万ドル(課税最低限以下)でもトイレ、シャワーつきの個室に入院でき、個人負担は原則ゼロで日本よりかなり小額、思っていたのと大違いなのです。友人夫婦2人の入院体験です。(※日本からの援助があるのではという意見もありますが日本とは全く関係く帰国したら職探しが必要なのです)
日本でも、毎日汗水流して働く労働者にも病気の時ぐらい個室に入院してもらいたいですね、回復も早いでしょうね。そもそも先進国では日本のように6人もの相部屋はないと思うのです。
●研究所から年収3万ドルを得ている日本人研究員(子供の学校給食は1食1.5ドルだが低収入なので40セントと1/3以下に大幅減額、アメリカの課税最低限は3万2千ドルとのこと、課税最低限国際比較参照)
医療保険にはいろいろあるようですが、保険料は研究所が払い年6000ドルとか(研究所から給料を貰っていない人はダメ。)
H病院(大学付属)、救急車で運ばれる、6日入院、トイレシャワー付き個室、個人負担100ドル程度、02年8月入院
G病院(一般中堅病院)、奥さんのお産も保険がきく、トイレ、シャワー付き個室、個人負担1000ドル程度(羊水検査費用など保険外を含め)妊娠から出産までの費用。帝王切開だったが5日で退院、03年3月出産(普通分娩なら3日で退院とのことで費用は100ドル程度とか)
胎児の発育が悪いため羊水検査をした(このためアメリカではダウンは少ないようです)早産だったので、生まれた赤ちゃんが1600グラムと、小さく、母親は5日で退院したが赤ちゃんの入院期間は10日間
G病院はトイレ、シャワーつきの個室のみ。病院食は3種から選べる、看護婦が病室に確認に来る。
子供の混合ワクチンの予防接種、この新生児ではないが、は無料でした。
◎子供の学校給食費が1/3以下に減額される低収入のサラリーマンがトイレ、シャワーつきの個室に入院できるのですよ。驚きですね。もちろん保険に加入していればの話ですが。