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堀江天国から地獄…堕ちたヒルズ族、屈辱の拘置生活 --- 家賃220万円からカビ臭い3畳の独居房
富の象徴・六本木ヒルズから、犯罪の象徴・東京拘置所へ−。23日夜、東京・小菅の東京拘置所へ移送されたライブドア社長の堀江貴文容疑者。航空機、フェラーリ、家賃200万円のマンションといったゴージャスなヒルズ族の生活から一転、暖房すらない、カビ臭い3畳の独居房暮らしがスタートする。屈辱の拘置生活、ホリエモンは塀の中で何を思うか。
昨年末のライブドア株主総会で「月収1000万円」と自ら明かしていた堀江容疑者。IT時代の寵児(ちようじ)ゆえ、リッチこの上ない生活を送っていた。住まいは六本木ヒルズのレジデンスエリア。リビングは43畳と広大で、家賃は月220万円とケタ外れだ。
愛車はフェラーリ360モデナ(推定2700万円)。このほか推定約30億円で購入したという15人乗りの自家用ジェットも保有し、ロサンゼルスに駐機している。
必要に応じて日本に飛来させて“足”として使用しているが、1回のフライトで燃料費など約1000万円の経費がかかるという。一方で、逮捕前の堀江容疑者は「アメリカまで直行で行けるのに買い替えたい」と豪語していた。
日々の食事も贅沢三昧。著書「ホリエモンの想定外のうまい店」(ライブドアパブリッシング)で、自ら常連になっている高級料理店を紹介しているほか、ブログ「社長日記」でも頻繁にその日食べた食事を紹介。グルメでも有名だった。
一方、東京拘置所で23日、堀江容疑者は凍えるような一夜を送ったはずだ。関係者によると、堀江容疑者は取り調べ以外の時間は、拘置所の独居房に入れられるという。
一般的に、独居房は3畳ほどで暖房はなし。衝立で仕切られたトイレと洗面台はあるが、窓はない。風通しが悪いのでカビくささが消えないという。
通常、午前7時起床で午後9時消灯。グルメのホリエモンといえども麦飯やみそ汁など質素な食事となる。希望すれば味に保証はないが“自弁”を取ることは可能。
もちろんテレビ、インターネット、電話はなく、新聞は一般紙を1日15分、読めるだけ。決まった時間にラジオも聴取できるというが、ホリエモンにとって“想定外”の生活環境を強いられるのは間違いない。
ZAKZAK 2006/01/24