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[外為マーケットアイ]
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=forexNews&storyID=URI:urn:newsml:reuters.com:20060123:MTFH88202_2006-01-23_03-10-44_NTK2709214:1
2006年 01月 23日 月曜日 12:14 JST
<12:06> 欧州通貨が堅調、中東勢のリパトリ観測も
ドルが全面安となる半面で、ユーロや英ポンド、スイスフランなどの欧州通貨が堅調に推移している。ユーロとスイスフランは対ドルで約4カ月ぶり、英ポンドは約3カ月ぶりの高値まで買われた。イラン情勢の悪化や原油価格の上昇などで、米景気への悪影響を懸念したドル売りが強まっているとの見方が多い。市場では「きょう午前の取引は外銀と外資系証券ばかり。東京時間にここまで欧州通貨が動くのは不気味な感じもする。市場では、経済制裁の話が出始めた中東勢が、ドルから欧州通貨へ資産をシフトしているとの話も出ている」(信託銀)という。
<11:37> ユーロ再び高値圏、1.2240ドル付近へ上昇
値動きの落ち着きつつあったユーロ/ドルが再び4カ月ぶり高値圏へ小幅接近。1.2240/43ドル付近へ上昇している。きょうの東京市場ではドルが全面安で、対英ポンドでも約3カ月ぶりの安値を更新した。ドル安はイラン情勢や原油価格の上昇、前週末の米株安などが背景となっているもようだが、半面で買われているユーロについては「ユーロ圏も景況感は回復しているが、金利差などを考えれば、この(ユーロ)買いの勢いはピンとこない」(外銀)との声も出ている。