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世界経済の不均衡は、経済成長にとって脅威に=NY連銀総裁 (ロイター)
2006年1月23日(月)19時14分
[ニューヨーク 23日 ロイター] 米ニューヨーク連銀のガイトナー総裁は、巨額で増え続けている米経常赤字は、世界経済に脅威となっており、いずれ起こる調整は必ずしも穏やかでないだろう、との認識を示した。
ロンドンで開催の会合向けの講演原稿で明らかになった。
ガイトナー総裁は、対外赤字が維持不能なほど巨額で、今後、時間を追って縮小しなければならない、との見方に大半のアナリストは同意しているが、どのように調整プロセスが展開するか、それが経済や金融市場に与える影響について、ほとんどコンセンサスができていない、と指摘。
「妥当と考えられている結果は、穏やかで落ち着いたものからより急激でダメージを与えるものまである」としたうえで「おそらく米経常赤字が最も目立つ、こうした不均衡の規模や期間は、世界経済に試練とリスクをもたらしている」と指摘した。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=23reutersJAPAN200620