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(回答先: ロイドジョージが日本法人を初設立−日本株の運用を強化、20億ドルへ (ブルームバーグ) 投稿者 愚民党 日時 2006 年 1 月 23 日 17:43:02)
ＳＢＩ北尾氏：「天網恢恢」、ライブドアに−日本株は「千載一遇の好機」 (ブルームバーグ)
2006年1月23日(月)14時39分
１月23日（ブルームバーグ）：ＳＢＩホールディングスの北尾吉孝・代表取締
役ＣＥОは、ライブドアによる証券取引法違反事件を受けて、中国の古典のいくつ
かの言葉が浮かんだと述べ「天網恢恢疎にして漏らさず」や「不義にして富みかつ
貴きは、我において浮雲の如し」といった老子や孔子の言葉を示した。公共財であ
る資本市場を私利私欲に利用したとして堀江貴文社長の行為などを批判している。
ホームページに開示したグループの戦略・事業説明の場で北尾ＣＥＯは20日、
強制捜査が入ったライブドアについて「天の網の目は粗いようにみえて悪を逃すこ
とはない」と評した。また「不正で利益を得て、その結果金持ちになったり高い身
分を得ることがなんになるのか」とも語った。さらにライブドアの１株を100株に
する株式分割などは「非常識極まりないとそのときから指摘していた」と述べた。
ニッポン放送の経営権をめぐりライブドアとフジテレビジョンが争っていた最
中、フジテレビ側のホワイトナイト（友好的な第三者）としてＳＢＩは、ニッポン
放送保有のフジテレビ株を借り受けてライブドアに対抗した。この際も北尾ＣＥＯ
はライブドアを「資本市場を平気で次々と汚した」などと非難していた。
日本株、「千載一遇の買いの好機」
北尾ＣＥＯはまた、「ライブドアショック」の日本株への影響については、次
第に収まってくると前置きしたうえで「千載一遇の買いの好機が訪れた」と言える
強調した。マクロ経済は回復に向かってデフレ脱却が確実になるなか、量的緩和は
解除されても年内に金利が上がることは難しいと経済状況を予想した。
業績も極めて高い伸びを示しており、株価が下がり続けることにないとしてい
る。日本株の現在の水準も株価収益率（ＰＥＲ）や株価純資産倍率（ＰＢＲ）で全
く過熱感もないとして、日経平均で「今年中に２万円まではある」とも予想した。
ＳＢＩ株は前週末比5000円（7.5％）安の６万1700円（午後２時11分現在）。
記事についての記者への問い合わせ先：
東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno e.ueno@bloomberg.net
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=23bloomberg31ar_pXlqiyliM
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。