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(回答先: マネックスーゴールドマンサックス（ふろむ２ちゃん） 投稿者 へなちょこ 日時 2006 年 1 月 22 日 04:09:44)
先週金曜日のNYダウ↑。
見事な右肩下がりの暴落。
マネックス証券とGS。疑惑のポイント。…の一部。
http://www.asyura2.com/0601/hasan44/msg/497.html
投稿者 Sちゃん 日時 2006 年 1 月 21 日 04:31:40: 4kC3WMVanvmFc
↑にも紹介してあるんですが、マネックスCEO松本大のブログに
アメリカからJMがやってきた。と書いてあるのですが、これが元ソロモン･ブラザーズの
ジョン・メリウェザーではないか・・・？と言われています。
>これ見るに政府筋か何かでこういう情報が米国に漏れていたのだろう
>こういった機会を逃さずに
>マネとＧＳが組んで市場操作
>事件が隠れ蓑になるから
>比較的安全に素人殺せるという寸法だろう
「漏れていた」んじゃなくて、最初からお見通しでしょう。
今回の件はもっと規模が大きくて、俯瞰的に見なければ全体像が見えてこない様に思います。
日本だけの問題ではなく、東京発の世界同時株安であることを、まず見なければいけない。
土曜日のNYダウとナスダックなど、すさまじい右肩下がりの暴落。
米国でもファンドに嵌めこまれて、破産して泣いている個人投資家が大勢いるはずです。
（米国では槍玉に上がってるのがインテルとヤフー。インテルも相当嫌われてるみたいだし）
肝心なのは、GSがそのまま米国ではないし、ヘッジファンドや国際金融組織には
「愛国心」など無いと云うことです。
世界各国の市場で荒稼ぎしているはずです。
ライブドア堀江関連の追求は他の方の投稿が詳しいので、そちらにお任せしますが
それとは、別の観点から見て、奥の奥の根っこの部分に見え隠れするのが、
連邦準備制度（FRB）と政策金利。欧州はECB。英国はBOE。日本では日銀。
FRBは今年はグリーンスパンが辞めてバーナンキに代わり、その実力と方向がまだ分からない。
利上げを終了するのか、もう一回上げるのか、まだ揉めているみたいだし。
政策金利の方向で、今年の為替の動向がだいたい予測できる。
それによって、各ヘッジファンドや投機筋の銀行などの計画も決まってくるし。
今年の為替相場を決める、政策金利に関しての発表が１月後半に向けて迫っています。
・１月半ばに、世界各国の中央銀行総裁がスイスに集まって会議をしています。
今年のそれぞれの政策金利をどうするのか、についての話し合いが持たれたかもしれない。
・各国中央銀行と、各国財務省とはそれぞれ違うシナリオを持っている場合もある。
・グリーンスパン後の米国の金利政策が揺れている。
・欧州でもユーロのさらなる利上げを求める声もあり、意見がまちまち。
・英国でも金利を下げるか否かで意見が割れている。
・日本ではゼロ金利解除もですが、量的緩和解除を伸ばしたい勢力と、
是正したい勢力とで意見が割れ。（これは日本のマネーを世界に循環させるため）
原油高は今はドルではなく、ユーロ高に結びつく。
有事の際には今は欧州通貨が上がり、ドルは安くなる。
ラディン・テープやザワヒリのTVを使って原油価格を上げてみるとどうなるか。
チェイニーが「今年は原油がバンバン上がるぞ」と息巻いてみるとどうなるか。
今年はドルは最も売られる通貨になるだろうとメリルリンチが発表するとどうなるか。
世界各国で株価の暴落を仕掛けてみるとどうなるか。
それを買い支える平均購買力のエネルギーはそれぞれの国で、どの程度のものか。
暴落後を受けて、為替相場ではその国の通貨は、売られるか買われるか。
FOMCの理事の一人が今回の株安についてコメントしていたのをブルームバーグ辺りで見たりすると
いろいろシミュレーションして、それを上から眺めながら分析しているような気がします。
もっとも彼らが綿密に仕組んでいるとか云うものではなくて、
マネーに群がる怪物未満の大物小者が、それぞれの利権に絡んで勝手に蠢いているのを、
上から眺めて点数を付けているような感じ。
為替も株価も一時的に加熱しすぎていると彼らが感じたら、それを調整する地均しの為に
ヘッジファンドを使って荒療治をすることもあるでしょう。
それによって個人投資家がどれだけ死のうが、彼らにとっては数字の一部にしか過ぎないのじゃないかと。
時間が無くて、上手く纏められなくてすみませんが。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。