★阿修羅♪ > 国家破産44 > 476.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(大引け、コード4753)終日売り気配のまま推移し、大引けで値幅制限の下限(ストップ安)となる前日比80円安の336円で比例配分された。比例配分で15万2433株の売買が成立、ストップ安水準で約2億7688万株の売り注文を残した。同様にストップ安比例配分となった前日の大引けで残した売り注文は2億8933万株で、きょうも売り注文はほとんど減っていない。
引き続き、ライブドアグループによる証券取引法違反事件と、それに伴う上場廃止懸念を受けた大量の売りが出ている。14時30分ごろ、QUICK端末などを通じて「東京地検特捜部はきょう20日にも、一連の不正行為を主導したとみられるライブドアの財務担当、宮内亮治取締役らを任意で事情聴取する方針を固めた」、「東京証券取引所の西室泰三社長はライブドアが20日中に東証への回答を提出しなければ、来週にも監理ポストに割り当てる可能性があると警告した」などとの日経ニュースが伝えられた。この週末、一連の事件を巡る新たな動きが出る可能性があり、多くの投資家が損失覚悟の売りを急いでいる。
ライブM(4759)も連日のストップ安比例配分。前日比500円安の3150円で9371株の売買が成立、260万3900株の売り注文を残した。2005年5月30日の3460円を下回り、株式分割後の安値を更新した。〔NQN〕