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日本株急落は絶好の買い局面=S&P (ロイター)
2006年1月20日(金)17時49分
[東京 20日 ロイター] スタンダード&プアーズ(S&P)は、最近の日本株市場の乱高下を分析し、最近の日本株市場の急落は長期的に見て絶好の買い局面との見解を明らかにした。
S&P投資政策委員会は、日本の株式市場に対するポジティブな評価を再確認した。それによると、日本を代表する大型株から構成されるS&P/TOPIX 150は、2005年の42%の上昇となったものの、年明けには4.5%の反落となった。
S&Pの株式市場ストラテジストのアレックヤング氏は「S&P投資政策委員会は、最近の日本株市場の急落を長期的に見て絶好の買い局面と判断する。なぜなら、デフレの終えんは、企業の価格決定力の回復と2006年の先進国でもっとも強い収益力の伸びをもたらすから」と述べている。また「最近の相場の下落は、昨年の行き過ぎた上昇後の健全な調整局面で、日本株への投資を増やす良いチャンス」と指摘している。ライブドアへの捜査について、ヤング氏は「ライブドアの件は特筆すべき出来事だが、現時点で、この件が日本の会計システムへの信用をLく失墜させるものではない」と話している。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=20reutersJAPAN200370