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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu111.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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特捜の最終目標は村上ファンド?ライブドアの元幹部自殺?
広域○○団の口封じ?次はイノシシ社長が消される?
2006年1月19日 木曜日
◆ライブドア元幹部自殺か 沖縄で遺体見つかる
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20060119/20060119-00000003-ann-bus_all.html
ライブドアの堀江貴文社長の元側近で、自宅の捜索を受けた証券会社の副社長が18日、那覇市内で遺体で見つかりました。自殺とみられています。
遺体で発見されたのは、東京・新宿区にある「エイチ・エス証券」の副社長・野口英昭氏です。那覇市で発見され、刃物による刺し傷があったということで、今のところ自殺とみられています。特捜部は17日、野口氏の会社と自宅を捜索したうえ、18日に任意で事情を聴く予定でしたが、呼び出しの際に連絡がつかず、行方不明となっていました。特捜部は、野口氏がライブドアの前身「オン・ザ・エッヂ」が上場する際のメンバーで、ライブドアのグループ会社の元社長だったことや、現在も大量のライブドア関連株を保有していることから、不正な株取引について事情を知っている可能性があるとみていました。
ANNニュース [19日8時22分更新]
◆<ライブドア>粉飾決算疑惑で上場廃止か 東証が検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000013-mai-bus_all
東京証券取引所は18日、証券取引法違反容疑で強制捜査を受けたライブドア(東証マザーズ上場)の上場を廃止する方向で検討に入った。容疑事実に関する情報開示が不足していることに加え、上場廃止基準に抵触する粉飾決算疑惑も出てきたためで、関連会社のライブドアマーケティング(同)の上場も廃止する方向。東証は同日、20日までに詳細な情報を開示するようライブドアに文書で要請、ライブドアが有価証券報告書を訂正するかどうかなどを見極めて最終判断する。
東証の上場規則は「財務諸表に虚偽の記載があり、その影響が重大」と認めた場合、上場廃止を決めると定めている。両社は04年に利益を水増しする粉飾決算を行い、有価証券報告書の虚偽記載の疑いが出ている。
東証の西室泰三社長は18日、「(ライブドアの)情報開示が現状程度なら、それ以外の対応も考えざるをえない」と述べ、上場廃止を視野に入れた対応を示唆した。【竹島一登】
(毎日新聞) - 1月19日3時10分更新
◆ライブドア、投資組合を悪用…自社株売り抜け40億?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000001-yom-soci
インターネット関連企業「ライブドア」(東京都港区)が、株式交換による企業買収の過程に、実質支配下にある投資事業組合を介在させ、自社株を売り抜けさせていたことが、関係者の話で分かった。
株売却益は判明分だけで少なくとも40億円前後に上り、その大半がライブドアに還流していた。東京地検特捜部も同様の事実を把握しており、売却益の還流分が同社の売り上げに計上されたとの見方を強めている。
特捜部は、組合設立に関与した会社やそれを傘下に置く「エイチ・エス証券」(新宿区)を既に証券取引法違反容疑で捜索しており、解明を進めている。
関係者によると、この組合は、「JMAMサルベージ1号投資事業組合」。資金はライブドア側が出し、同社が実質支配していた。
ライブドアは2004年8〜9月、消費者金融会社「ロイヤル信販」(現ライブドアクレジット)と結婚仲介サイト運営「キューズ・ネット」を、株式交換で買収すると発表。一方、同組合は発表時点までに両社の全株を取得していた。
このため、同年10月の株式交換は、ライブドアが同組合からロイヤル社とキューズ社の全株を受け取り、同組合が新規発行されたライブドア株を受け取る形で行われた。同組合はその後、受け取ったライブドア株を海外ファンドに売却。少なくとも40億円前後に上る売却益の大半が、ライブドア本体に還流していたという。
通常の株式交換なら、買収する側の株は買収される側に渡るが、投資事業組合を介在させたこの仕組みでは、買収側が事実上、自社株を意のままに取引することが可能になる。捜査関係者は、「株式交換自体は違法ではないが、自社株を売り抜けて利益を得る目的で、一連の行為が行われた場合には問題がある」と指摘している。また、今回の投資事業組合は、登記の必要がない民法上の「任意組合」で、情報開示の義務もないため、実態が外部から見えにくい特徴をライブドアが利用したとの見方も出ている。
16日から始まった強制捜査で容疑対象となっているライブドアの関連会社「バリュークリックジャパン」(現ライブドアマーケティング)による出版社買収でも、株式交換と投資事業組合を組み合わせた同様の仕組みが使われ、組合からライブドアに株売却益が流れていた。
今回、株式交換の相手とされたロイヤル社とキューズ社は、ライブドアが04年9月期決算で、経常赤字だった単独の決算を14億円の経常黒字に粉飾した際にも、ライブドアへの利益付け替えに利用されていた。
(読売新聞) - 1月19日3時3分更新
◆最悪タッグチーム誕生 12月11日 きっこのブログ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_ca9a.html
12月8日、イノシシ社長率いる背あぶらチャッチャ系ハリボテ虚業、ライブドアが、広域ホニャララ団のフロント企業、ダイナシティと、資本提携、業務提携を結んだって発表した。あたしは、もう少し早い時期に提携すると思ってたんだけど、ある事情があって、1ヶ月ほど遅くなった。この辺の事情はそのうちゆっくり説明するとして、とにかく、ライブドアが資金を流してる広域ホニャララ団も、ダイナシティのバックの広域ホニャララ団も、当然、同じカンバンのとこだから、これでますます反社会的な裏の組織へと大金が流れ、この国は破滅へ向かって加速して行くだろう、終わり。
‥‥なんてワケには行かないから、今日はこのネタについてタップリと書かせてもらうし、誰も知らない薄汚い裏側の世界について、ビックルを飲み干すような事実を伝えようと思う。まずは、すでに新聞などで報道されてる「表側の世界」について、念のために軽く触れとくけど、ライブドアが、ダイナシティの前社長の中山諭と今の社長の中山豊から発行済みの株式の21.5%を買い取り、筆頭株主になった。そして、とりあえずは、資本、業務提携をすることになった。そして、ダイナシティが発行する転換社債型新株予約権付社債(MSCB)などを計400億円引き受け、ゆくゆくはMSCBを株に転換して、ダイナシティ株の50%以上を取得して、ダイナシティをライブドアの子会社化にする‥‥ってのが、イノシシ社長のアブラギッシュなモクロミってワケだ。
ま、簡単に言えば、同じ広域ホニャララ団をバックに持つ同士が手を組んで、さらに大きな悪へと進化して行く過程ってワケで、世にもマレなお金の亡者が、中身の無いハリボテ虚業のハッタリだけで世の中を渡り、お金に目のくらんだ政治家や企業や広域ホニャララ団を巻き込んで、ぶくぶくと醜く太って行く様子を見物できるってワケだ。欲望のカタマリ、イノシシ社長を見てると、スターウォーズに出て来るジャバザハットが、オナジミのセリフ、「俺に食わせろ!今すぐ食わせろ!」ってのを連呼しながら、両手でナンでもカンでもわしづかみにして、四六時中ムシャムシャと食べ続けてるみたいで、激しく胸ヤケがして来る今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(中略)
だけど、そこに欽ちゃん走りで登場したのが、お金の匂いのするところには必ず現れる平成の守銭奴王にして、阪神ファンを激怒させ続けてる村上ファン怒の村上世影だった。ここまで書けば、「きっこの日記」の熱心な読者なら、2005年10月24日の日記、「台無シティと村上ファン怒」のことを思い出しただろう‥‥え? そんなの覚えてないって? でも、あたし的には、書くたびに同じことを繰り返すのはメンドクサイので、10月24日の日記を読んでくれてるって仮定した上田馬ノ助‥‥じゃなくて、仮定した上で書いてるから、その辺のことをナニゲに感じとってもらいつつ、先へと進む。
で、10月24日の日記を読めば分かるように、「中山諭の所有株はすべてジュリアーニ・パートナーズとセイジ・キャピタル・グロースへ売却します」ってのは、あくまでも株主に対する表向きのポーズであって、9月には、すでに村上ファン怒との密談が成立してたのだ。そして、村上世影がこの話を欽ちゃん走りで持ってった先は、もちろん、今でも六本木ヒルズのオフィスで週に2回以上もお金儲けの密談を欠かさない、大親友のイノシシ社長のとこなのだ。守銭奴界をナナメに走り回る欽ちゃん走りの村上世影と、お金に向かって真っ直ぐに猪突猛進し続けるイノシシ社長とは、ニッポン放送の乗っ取り問題の時の手の組み方を見れば一目瞭然だけど、常に表裏一体の関係で、まるで笑点の山田くんの二人羽織を見てるようだ‥‥なんて、久しぶりに四字熟語を連発してみたのは、このネタが地味で、書いてるうちに飽きて来ちゃったので、ちょっとダッフンしてみただけだ(笑)
(私のコメント)
次々と起こされるニュースの波状攻撃で国民は思考停止状態になり、これが支配層の狙いなのだろうか。新聞やテレビもニュースでパンク状態になり、東証では昨日は売買件数がパンク状態になり売買が停止された。日本中がパニック状態になっているのに、パニックになってしまった事の実態がよく見えない。東京の株式市場がなぜ二日間で1000円近い暴落になったのか、新聞やテレビは状況しか報道しない。
「株式日記」でもウエブサイトやブログなどを紹介しながら解説しているのですが、ウエブサイトやブログは沢山あってどれを読んでいいのか分からない人も多いだろう。そんな時は「株式日記」が役に立つのではないかと思う。かなり過激で危ない記事も多いのですが、バックナンバーを見てもらえば的確な事が書いてあると思っています。「きっこの日記」なども「株式日記」で紹介してきましたが、BBSなどでは「きっこの日記」は電波だとぼろくそに書かれてきた。
「株式日記」は株の事はほとんど書いてないではないかと言う指摘もありますが、「株式日記」を読んでいる人は、ライブドアが危ない企業だと書いてきたから手を出した人はいないだろう。西武鉄道もまだ1000円台の時に堤義明の暗部を大暴落の三日前に書いた。村上ファンドやITヤクザのことも書いてきたから、今回のライブドアの捜査にもついに来たかと言う感じでパニックになる事はない。
このような一連のニュースラッシュは小泉・竹中内閣の崩壊が近くなったから、いままで押さえてきたスキャンダルが一気に押さえが利かなくなって噴出し始めてきたのだ。このままでは日本経済は経済の事が分からない小泉首相が竹中大臣に経済政策を丸投げしてしまっているからですが、竹中平蔵自身が経済の事が分かっておらず、構造改革と言う名のアメリカへの日本の資産を投げ売り政策を行なっている。
このままでは日本のメガバンクも郵便貯金や簡易保険も外資に売り飛ばしてしまうだろう。ホリエモンもリーマンなどの外資の手足として動いてきたのですが、今回の捜査も海外ではホリエモンに同情的だ。小泉首相も構造改革のスターとして持ち上げてきた。しかしITヤクザとしての正体が暴露されてきて、ついにはトラの尾を踏んでしまったのだろう。
ヤクザといえば建設業界が活躍の舞台でしたが、バブルの崩壊でヤクザ達はIT業界に転進してきている。かつてのライブドアの幹部だった野口英昭氏は沖縄で消されたようですが口封じで始末されたのだ。ライブドアは株券を発行しては、それを商品として発売して利益を上げてきた。こんなおいしい商売にヤクザがほっておく訳がなく、ホリエモンは表看板だったのだ。小泉・竹中内閣はそれに手を貸した事になる。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から35 2ちゃんねる
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1135676503/l50
◆953 :闇の声:2006/01/18(水) 17:36:48 ID:LePNucGg
今日、ある人物に会った
問題の多い人物で、面白い話しを持っているけれども反面信用は出来ない
だから、これから書く話しは今まで以上に信用しないで、こう言う事もあり得るのかな程度で
読んで頂きたいと思う
何故ライブドアなのか・・・だけれども、この手の虚偽申告は一種のテクニックであり
結構みんなやっている・・・だから、そんな目新しい話しじゃないし、ライブドアだけが
突出しているわけではない
しかし、ある企業の場合もっとそれは酷くて、もしその現状が露呈した場合金融機関は
クラッシュに追い込まれる可能性がある・・・結果それは回復の軌道を辿っていると思われている
日本経済を真っ逆様にどん底に突き落とすだろう
それを恐れて、いきなりはやらないでそのミニ番であったライブドアにガサ入れをした
取引等実態のノウ−ハウを知ることが・・・IT系企業の実態を知ることを第一に
ガサ入れをした
この後ろ盾は財務省であり、同時に小泉の経済政策・・・竹中の実態経済を全く顧みない
政策に危機意識を持つ日銀や経済団体も動いたと言う
昨日の証人喚問で、何ら得ることはなかったが一つだけ、安倍晋三の名前を出した理由も
反小泉、安倍、竹中のラインが死んでいない事の証拠だと言う
あの程度では、安倍はかすり傷一つ負わないのに秘書の喚問も拒否するし大仰な物言いをした
これはあの人物の小心ぶりと、頭の中身を露呈した話しだね
原稿を書いてやらなければ穴だらけの答弁しかできない
事実無根だけ言えばそれで良かったのにね
◆財務省や日銀は何を恐れているのか・・・言うまでもなく、バブルの再来だ
ここで重要なのは、年明けに中川が「日銀法を改正してでも」と述べている事だ
これは通貨政策は日銀の専権事項という金科玉条を侵すばかりか、経済の何も判らない
中川如きにまで言われるとは・・・日銀や財務省の弱さを露呈した結果となり、同時に
政府は現状をバブルと認めていない事がはっきりした
これは早めに手を打つ必要があり、異常な状況になっている株式市場の信用取引を
押さえなければ・・・スパイラルに膨れ上がって弾けた時の破壊力は、相当な物だから
それを何とか冷やさなければ・・・となった
しかし、竹中自身これら新興企業の後見人であり、ましてメディア再編などと
恰好のポジションにいる以上そんな事をするわけがない
荒技を使う必要があり、それがライブドアへのガサ入れとなった
そこで問題となるのが、この二日間の株価下落だね
これは予想外の大幅な物であり、明日ある程度値戻しがあれば杞憂に終わるのだそうだが
もし続くようであるなら、やはり憂慮すべき事態となる
外人投資家が売り逃げしてしまえば、再び四年前に逆戻りだ
まさに賽は投げられたのであり、固唾を呑んで結果を見守るしかない
どのくらい狼狽して売られるのか・・・それは誰にも判らないが、東証の
取引停止や時間短縮の案内は結果的に拍車を掛けるだろう
明日の午前中が文字通り鉄火場となるのかも知れない
自分は株式に疎いので、これは言われるままを書いた