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日本経団連の奥田碩会長は10日午後の定例記者会見で、今年の春季労使交渉で焦点になると見られている賃上げについて、「各経営者が個別に判断すること。他の企業と同じにしなければとか、格差が開きすぎるとか、そういうことを考える必要はない」との見方を示した。
その上で、「(格差を付けられた企業でも)労使が一体になって努力すれば賃金が上がる可能性はあるのだから、そうすればいい」と述べた。
また、「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない。多少の不平等は社会の中で当然出てくるもので、あまりに勝ち組・負け組と言いたがるのがそもそもの間違いだ」との認識も示した。
〔NQN〕 (16:48)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060110AT3L1005F10012006.html