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2007年01月28日掲載
農と食の現場から
【BSE問題 米国の状況2】肉骨粉を循環させる米国畜産業 業界の反対で飼料規制進まず
米国産牛肉の安全性で指摘されるのはまず飼料の問題だ。米国は97年に牛などの反芻動物に肉骨粉を与えることを禁止したが、ブタや鶏などに与えることは禁止しなかった。肉骨粉には特定危険部位(SRM)も含まれる。鶏ふんは牛の飼料にすることが許可されているが、その30%は食べこぼしの肉骨粉を含んでいるといわれる。肉骨粉の交差汚染を防ぐため、全ての飼料へのSRMの混入を禁止することを盛り込んだ飼料規制法は、飼料業界、レンダリング業界の反対で宙に浮いたままだ。(上林裕子)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701282136220
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