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(回答先: 米産牛肉、全箱検査終了へ 米政府、査察受け入れ(朝日) 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 4 月 24 日 14:14:17)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2007042402011276.html
2007年4月24日 夕刊
農林水産省と厚生労働省は二十四日、米国産牛肉の輸入問題をめぐり日本が求めていた食肉処理施設の査察を行うことで米国側と合意したと発表した。
現在、港や空港で行われている全箱検査については、査察で問題がなかった施設から終了することも確認した。
これにより二十七日の日米首脳会談で、牛肉問題の議論が平行線となる事態はひとまず避けられることになった。
昨年七月に輸入が再開された米国産牛肉については、日本側は「生後二十カ月以下」などの輸入条件が守られているかどうかの査察実施が、全箱検査終了など次の段階に進むために不可欠と主張。
これに対し米側は、国際獣疫事務局(OIE)総会が来月、米国を月齢と関係なく輸出できる国に認定する見通しとなったことから「査察は不要で国際基準に則した輸入条件に緩和すべきだ」と強く求め、議論はこう着状態になっていた。
しかし、先月にはブッシュ米大統領が今月末の日米首脳会談で牛肉問題を議題にする意向を表明。安倍晋三首相の初訪米で議論が平行線になることを避けるため、両国政府は先週から協議を本格化。松岡利勝農相とジョハンズ米農務長官が十九、二十日と連続して電話会談を行い、査察実施で基本合意した。
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