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ジョハンズ米農務長官は19日、日本の米国産牛肉の輸入基準(生後20カ月以下)緩和問題について、来週の日米首脳会談での事態打開は「期待していない」と述べ、日米の主張の隔たりを早急に埋めるのは困難との見通しを示した。ワシントンで記者団に語った。
日本側が米食肉施設への査察を求めているのに対し、長官は「査察に反対ではない」と述べたものの「国際基準の順守に向かうことが必要」と強調。国際獣疫事務局(OIE)が来月の総会で「米国産牛肉は月齢を問わずに貿易できる」と認める見通しであることを指摘し、日本のOIE基準受け入れが先決との考えを繰り返した。
ジョハンズ長官と松岡利勝農相は19日夜(日本時間)に引き続き、20日午前(同)にも電話協議したが平行線だった。ただ、事態打開へ向けた話し合いを続けることで一致した。【位川一郎、ワシントン木村旬】
毎日新聞 2007年4月20日 12時33分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070420k0000e020069000c.html
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