★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ13 > 345.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
タミフル:耐性ウイルスが出現 人から人へ感染
治療薬のタミフルが効きにくいB型インフルエンザウイルスが発見され、うち一部は耐性を持つウイルスが人から人へ感染したとみられることを、東京大医科学研究所の河岡義裕教授と「けいゆう病院」(横浜市西区)の菅谷憲夫小児科部長らが突き止めた。人から人への感染で耐性ウイルスの広がりが確認されたのは初めて。このウイルスが広がれば、タミフルでの治療が難しくなることから、河岡教授は「詳しく監視し続ける必要がある」と強調している。4日付の米医師会雑誌に掲載された。
耐性ウイルスはA型インフルエンザですでに見つかっている。河岡教授らは04〜05年の流行シーズンに、B型インフルエンザにかかった患者422人からウイルスを採取して調査。その結果、うち7人(1.7%)から、タミフルを服用していないのに耐性ウイルスが見つかった。患者の体内で耐性を得たのでなく、兄弟など身近な人から感染した可能性が高いという。【山田大輔】
毎日新聞 2007年4月4日 11時07分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070404k0000e040031000c.html
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ13掲示板