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http://www.nhk.or.jp/news/2007/03/23/k20070323000062.html
アメリカのジョハンズ農務長官は22日、ワシントンで大島元農林水産大臣と会談し、アメリカはBSEに関する国際的な安全基準を満たしているとして、日本側に牛肉の輸入規制を大幅に緩和するよう求めました。
米 牛肉輸入規制の緩和を要求
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アメリカ農務省によりますと、BSEに関する国際的な安全基準を定めているOIE・国際獣疫事務局は、今月、アメリカについて3段階評価のうち上から2番目の「リスクが管理されている準安全国」に認定し、5月の総会で正式に決定することにしています。
ジョハンズ農務長官は22日、大島元農林水産大臣と会談し、OIEの判断はアメリカがすでに国際的な安全基準を満たしていることを示すものだという立場を示し、日本が生後20か月以下に限っているアメリカ産牛肉の輸入規制を大幅に緩和するよう求めました。
これに対して、大島氏は「食肉処理施設に対する検証作業が残されており、それをしっかり行ったうえでさまざまな研究を行うことは可能だ」と述べるにとどめました。会談のあと、大島氏は「どの国も国際基準の上に立って、それぞれ独自に安全のシステムを作っている。OIEの結論が出たからすぐ緩和を認めるというわけにはいかないことを伝えた」と述べました。
3月23日 8時1分
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