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□やっぱり米国産牛肉は食べたくない [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2372060/detail
やっぱり米国産牛肉は食べたくない
輸入が再々開された米国産牛肉がスーパーや焼き肉店に出回り、あの吉野家も9月下旬から牛丼を販売する予定だ。しかし、米国の牛肉処理の安全性がきちんと確認されたわけではなく、日米の関係者にとって一番の心配は「また危険部位の混入が発覚したらどうしよう」だというから、とんでもない話である。しばらくは様子見という消費者が多いが、米国産と気づかぬままに食べてしまうケースも多そうだ。どうしたら食わずにすむか――。
産地表示が義務付けられている牛肉は、味付けや加工していないブロック肉、スライス肉、100%ひき肉、焼き肉用盛り合わせなどだが、10月から対象が拡大される。塩・こしょうした肉、たれにつけた肉、たたき、牛50%以上の合いびき肉やサイコロステーキ、ゆでたモツなども産地を表示しなければならない。外食産業もこうした流れに沿って、産地をメニューに表示する店が増えてきている。
これなら米国産牛肉を避けることはできそうに思えるが、やはり抜け穴があった。
「ローストビーフ、コロッケ、ハンバーグ、牛50%以下の合いびき肉やサイコロステーキ、さらにスーパーの総菜売り場に並ぶチンジャオロースなど、加熱・調理したものや野菜などとまぜたものは表示義務がありません」(食品流通アナリスト)
これでは、米国産牛肉がまざっていても、消費者には分からないじゃないか。
それでも、ここを押さえれば何とか米国産牛肉を避けることはできる。
「大手スーパーなどは扱う食品が多いので、店全体として“米国産牛肉は使用してません”と宣言することは無理でしょう。ただ、総菜売り場にそうした表示やオーストラリア産というただし書きがあれば、そのメニューについてだけは一応は大丈夫だと思います」(消費問題研究家)
国産牛肉を使っていれば、むしろそれをPRしたいはずだから、これも表示するはず。まずは、売り場周辺の広告ビラや商品のラベルでチェックする。
また、同じ「牛肉と野菜の盛り合わせ」でも、たれがかけてあると産地表示義務はないが、かけてないものは表示しなければならない。たれなしを買って自宅でたれをかければ、米国産を避けることはできる。
「スーパーなどの精肉売り場の売れ残りが、加工・調理されて総菜売り場に並ぶことが多い。精肉売り場にアメリカンビーフが置いてなかったら、総菜で使われている可能性も低いと考えていいのではないでしょうか」(消費問題研究家)
もっと安心して牛肉を食べたい!
【2006年8月24日掲載】
2006年08月27日10時00分
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