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シティ保健相は、国内でヒト感染が発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の遺伝子情報を一般公開すると明らかにした。政府の諮問機関科学技術学会の医療委員会の提案を受けたものという。ジャカルタ・ポストが伝えた。
同相は、これまで政府と協力機関にだけ公開してきたものの、遺伝子情報にアクセスできないとの不満を聞いたとして、「政府が情報を隠匿しているかのように取られている」と述べ、情報の公開を決定したと述べた。また、世界に情報を公開することで、ウイルスの起源や疾患を引き起こす原因究明、変異の特徴などの解明のカギになる可能性があるとの見解を示した。
また、国家間でのサンプルの提供については遺伝資源移転同意書(MTA)の締結が必要との見解を示している。
一方、キューピーは4日、鳥インフルエンザウイルスが次亜塩素酸ナトリウムやアルコールの消毒ですぐに不活性化し感染力を失うことなどを今月14日にカナダ・カルガリーで開催される国際学会で発表すると表明した。また、キューピーマヨネーズに鳥インフルエンザウイルスを加えた実験では、H5型で30分以内、H7・H9型で10分以内に不活性化するとしている。これは鳥インフルエンザウイルスが酸性になると不活性化するため、マヨネーズに含まれる食酢により感染性を失ったか、乳化された植物油により鳥インフルエンザウイルスの殻(エンベロープ)が破壊されたための2要因が考えられるとしている。
http://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/free/tokuhou/040123_tyo/06/0807a.html
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