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米農務省は28日、生後30カ月未満に限定してきたカナダ産牛の輸入について、規制を当面継続し、全面解禁を見送ることを明らかにした。今月中旬に牛海綿状脳症(BSE)感染が確認された牛の感染経路を究明する必要があるためとしている。
カナダで7例目となる感染牛は生後約50カ月の乳牛。感染原因とされる肉骨粉飼料の使用を禁じた97年以降に生まれていることから、米国の消費者団体や酪農家が徹底調査や輸入規制の継続を求めていた。
米国はBSE発生を理由に03年5月にカナダ産牛の輸入を禁止した。昨年7月に30カ月未満の牛の輸入を再開し、ジョハンズ農務長官は近く全面解禁する方針を示していた。(共同)
毎日新聞 2006年7月29日 18時53分 (最終更新時間 7月29日 18時58分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20060730k0000m030028000c.html
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