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(回答先: 保管中の牛肉も輸入許可へ―「東京新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 6 月 03 日 12:24:50)
◇米国産牛肉、輸入再開で意見交換会 保管中の牛肉も許可へ
厚生労働省と農水省は1日、米国産牛肉の輸入再開問題で、消費者らとの意見交換会を仙台市で開催した。
両省は今年1月の輸入停止で日本の港などで保管中の米国産牛肉についても、輸入が再開された後、全箱を検査し問題がなければ日本への輸入を認める方針を示した。
7月にも見込まれる輸入再開の後、最初に店頭に並ぶ米牛肉になる可能性がある。輸入停止前に処理された牛肉も日本で流通することになり、消費者の間で戸惑いが広がりそうだ。
意見交換会では、保管牛肉に関する政府方針に対して特に質問はなかったが、消費者からは米国の輸入条件順守に対する不安や、輸入再開への慎重論が多く出た。
政府は、仙台を皮切りに全国10カ所で意見交換会を実施し国民の意見を聞いた上で、6月中にも輸入再開を決定する方針。
この日は約百人が参加し、両省は専門家会合で米国が示した食肉処理施設の牛海綿状脳症(BSE)対策の再点検結果を説明した。
これに対して、消費者団体の女性が「安全と感じることができないのに、なぜ急いで輸入を再開しないといけないのか」と指摘。外食や加工品での牛肉の原産地表示強化を求める声もあった。
一方、ある男性は「仙台名物の牛タンもそれほど多く食べられない」として、生後20カ月以下などとする米国産牛肉の輸入条件の緩和を求めた。
政府は、通関できず保管されている米国産牛肉について、米側が専門家会合で安全性に問題がないと伝えたと説明。保管牛肉をめぐっては、食品メーカーや総合商社でつくる業界団体、日本食肉輸出入協会が、米政府などに買い戻すよう打診したが、米政府は買い戻しを拒否する方針を同協会に伝えていた。
(06/01 22:55)
http://www.sankei.co.jp/news/060601/kei141.htm
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