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(回答先: 米国産牛肉、６月に輸入再開決定へ【日米首脳会談に向けての政治判断の色合いが濃い】―「朝日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 19 日 12:56:34)
□米牛肉の輸入再開決定 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=25gendainet02026412&cat=30
米牛肉の輸入再開決定 (ゲンダイネット)
米国産牛肉が輸入再開されることになった。今回の輸入再開は、来月下旬の日米首脳会談に向けた“デキレース”だが、メディアは「吉野家の牛丼が８月にも復活する」などと大ハシャギだ。ところが、同じ牛丼チェーンでも「すき家」を展開するゼンショーは「わが社の基準で安全性が確認されない限り米国産には戻せない」と素っ気ない。この温度差は一体、なぜなのか。
「ゼンショーは、米国産牛にこだわり続けた吉野家を尻目に豪州産にシフト。はやばやとメニューに牛丼を復活させ、業界トップの吉野家の売上高を抜き去りました。米国産牛の輸入再開を機に食の“安全色”を前面に打ち出し、吉野家を一気に引き離す考えです」（外食産業関係者）
ゼンショーは、輸入再開ありきで進められてきた日本政府の調査は信用できないと、独自の調査チームを現地に派遣。昨年末に一度は輸入再開された時も「危険部位の処理がずさん」（小川賢太郎社長）として、米国産牛不要論を鮮明にしていた。
「しかも、ゼンショーは、吉野家などの外食チェーンが加盟する業界団体の非メンバーで、『右にならえ』の必要もない。米国産牛の輸入再開後は、味にこだわった吉野家と、安全にこだわったゼンショーの牛丼戦争が勃発しそうです」（前出の関係者）
さあ、食べたいのはどっち？
【2006年5月22日掲載記事】
[ 2006年5月25日10時0分 ]
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