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(回答先: 輸入再開、来月にも決定 米産牛肉―「東京新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 18 日 09:31:23)
今年1月に起きた背骨混入により米国産牛肉の輸入が全面停止された問題で、日米両政府は輸入再開で6月に合意する見通しとなった。19日まで東京都内で開かれた日米専門家会合で、米国の食肉処理施設について対日輸出条件を守る体制が整いつつあるとの認識で一致したため。
6月下旬に予定される小泉純一郎首相の訪米前に決着させることで、日米経済摩擦への発展を回避する。一方、日本の消費者には米国産牛肉への抵抗感がなお強く、反発が強まる可能性もある。
3日間の専門家会合で、米側は農務省が行った対日輸出認定施設35カ所の再点検結果を詳細に報告し、背骨混入があった施設のような問題点はないと説明。日本側はこれを受け入れた。また、日本側が要請した輸入再開前の査察と再開後の抜き打ち検査の実施について、米側も応じる意向を示した。日本は港など水際での検査体制も強化する。
今後、日本側は今回の協議結果について消費者らとの意見交換会を6月にかけて全国で開く予定。ここで消費者の理解が得られたと判断し、事前査察の実施方法など細かい輸入条件でも日米が合意すれば、輸入再開が決まる。事前査察には数週間かかるため、米国産牛肉が日本に届くのは7月ごろになるとみられる。
牛海綿状脳症(BSE)の発生で停止されていた米国産牛肉の輸入は、昨年12月、生後20カ月以下の牛に限定しBSEの病原体がたまりやすい特定危険部位を除去する条件で、2年ぶりに再開された。しかし、約1カ月後の1月20日、成田空港に到着した牛肉に特定危険部位の背骨が付いているのが見つかり再び輸入停止になった。
米農務省は2月にまとめた調査報告書で、背骨が混入したのは、肉を出荷した施設の担当者と農務省の検査官が対日輸出条件をたまたま知らなかったことが原因で「特異な事例」と主張。他の施設にも問題がある可能性を指摘した日本側と対立した。しかし、3月末の専門家会合で米側が施設の対日輸出認定に問題があったことを認め、他の施設の再点検にも応じたため、輸入再開に動き出していた。
4月に開かれた意見交換会では早期輸入再開に慎重な消費者の意見が多かった。【位川一郎】
(毎日新聞) - 5月19日10時53分更新
国民不在輸入決定!!(?)
もし、日本の超優良企業(と言われてる?)に不良品(自然劣化(錆等)含む)のを納入したら・・・
もし条件以外の物を納入しようものなら・・・
なんて日本は、甘いのでしょう。菓子折り(未通関品の保障?)ぐらい用意してくるべきでは?
今度は、どの業者が犠牲になるのでしょう?
誰が買うのでしょう?
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