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インフルエンザ謎の流行 岩手県内 相次ぐ学校閉鎖
2006年05月12日金曜日
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岩手県内の学校でインフルエンザの集団発生が相次ぎ、罹患(りかん)者は約900人、欠席者は約300人に達している。4月以降、学校閉鎖などの措置を取った学校は8校(11日現在)に上り、うち2校は5月に入ってから。高校生に多発しているのが特徴で、県保健衛生課は「新学期のストレスもあるのではないか。うがいなどを励行してほしい」と注意を呼び掛けている。
4月以降のインフルエンザによる閉鎖措置は、4月19日の水沢高(奥州市)の学年閉鎖を皮切りに、5月8日の笹渡中(軽米町)の学校閉鎖まで8件。内訳は学級閉鎖が2件、学年閉鎖2件、学校閉鎖4件。小学校1、中学校3、高校4で高校が目立つ。
過去5年間で5月に入って閉鎖措置が取られた例はなく、異例の春の流行に学校関係者は警戒を強めている。
4月以降に集団発生した高校4校とも1年生から広がったのが特徴。「4月が寒かったことに加え、新入生は学校行事が多く、疲れやストレスが影響したかもしれない」(水沢高)との声も聞かれる。
県環境保健研究センターは「3月までに流行したものと異なるウイルスが流行しているようだ。今後も引き続き警戒が必要」と話している。
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