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http://www.usfl.com/Daily/News/06/04/0428_020.asp?id=48253
ジョハンズ農務長官は28日、牛海綿状脳症(BSE)の感染検査態勢を5月末にも縮小、対象牛を減らす可能性があることを明らかにした。米国内での感染牛発生が「極めて少ない」ことが確認されたためとしている。
国際基準に沿った検査を続けるとしているが、全頭検査を今も実施する日本の消費者の理解を得るのは難しく、貿易再開交渉に影響を与えそうだ。
米国は、最初の感染牛確認を受けて2004年6月から検査態勢を拡大、これまでに69万頭以上を検査。電話会見した長官は「米国での感染牛は100万頭に1頭程度だ」と語った。(共同)
米が検査態勢を縮小するのはBSE感染封じ込めからは逆行する非科学的な暴挙。
米では歩行困難牛のごく一部しかこれまで検査してこなかった。にもかかわらずその結果を基にBSE汚染の程度が低いと判断するとは何事ぞ。
米政府が実際に行った調査はずさんなもので、「70万頭中、2頭のBSE感染を発見」としてきましたが、そのうちの一頭は米国検査で「シロ」だったものが、米国が実施していないウェスタンブロット検査を行った結果、「感染牛」とくつがえったもの。
米国の検査基準では、日本で見つかった感染牛も「シロ」と判定される、きわめていい加減なもの。危険部位除去違反を指摘した米農務省ですら、BSE検査拡充の必要を指摘しているほど。
米国では、BSE危険部位を肉骨粉にしてニワトリ、ブタの飼料にしている。そのため牛の飼料にも混入する危険性はきわめて高い。つまり米牛は毒物混入食品と言ってもよい代物なのだ。
米の毒物押売りという犯罪行為を許すな!
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