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各地で意見交換会が開かれている。
◇輸入再開に慎重意見相次ぐ 広島で米牛肉の意見交換会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000191-kyodo-bus_all
米国産牛肉の輸入停止をめぐる日米政府交渉について、農水、厚生労働両省は19日、広島市で消費者らを対象に意見交換会を開いた。参加者からは「米国に日本と同じ安全基準を求めることは難しい」などと輸入再開に慎重な意見が相次いだ。
消費者団体の女性が「国は輸入再開という結論ありきだ」と指摘。農水省側は「米国がどんな対策を講じるのか見極めた上で今後の対応を決める」と応じた。
食品安全委員会プリオン専門調査会の専門委員を辞任した6人が、いずれも輸入再開の「慎重派」だったと、報じられたことについても多くの質問が出て、政府側は「6人をひとくくりにするのは正しくない」と述べ、議論に影響はないと強調した。
(共同通信) - 4月19日19時22分更新
◇米国産牛肉:輸入再開問題、慎重意見相次ぐ 国、新潟で意見交換会開催 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000099-mailo-l15
米国産牛肉の輸入問題を巡り、農林水産省と厚生労働省は17日、新潟市で一般市民を対象とする意見交換会を開いた。今年1月、BSE(牛海綿状脳症)の原因と指摘される特定危険部位「脊柱(せきちゅう)」付きの牛肉が成田空港で見つかったことから、参加者からは輸入に慎重な意見が相次いだ。
全国で開催中の意見交換会は、日米実務者が牛肉の輸入再開条件を話し合う前に、消費者の意向を探る狙いがある。5カ所目の新潟会場には、募集人員200人のうち89人が参加した。
質疑では、消費者を中心に「(輸入再停止という)危惧(きぐ)していた事態が現実となってしまった」「日本側の検査体制に穴はなかったか」と、輸入に批判的な意見が大勢を占めた。
一方、外食業界の関係者が「米国産牛肉が安全であることは確認されている。米国では日本人も牛肉を食べている」と輸入の早期再開を要望したところ、参加者からブーイングが起こる場面もあった。【五十嵐和大】
4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日12時7分更新
一方、下記のような講演会も開催されるようです。
◇講演会「米国産牛肉は安全か?食品安全委員会はどう議論したか」
4月22日 午後1時半〜3時半
東京都港区、国民生活センター大会議室
米国産牛肉の安全性論議について食品安全性論議について
食品安全委員会プリオン専門調査会の元委員山内一也さんが語る。
問い合わせ:
食の安全・監視市民委員会事務局=TEL03・5155・4765
「東京新聞」4/20朝刊より
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