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[2006年04月15日付]
中川昭一農相は13日夜、米国のジョハンズ農務長官と米国産牛肉の輸入停止問題などについて電話会談した。中川農相は、牛海綿状脳症(BSE)の感染源となる牛の肉骨粉を豚や鶏に与えることを認めている米国の飼料規制について、「できるだけ早く肉骨粉を鶏、豚にやらない結論が出れば、これは米国側の早期(対日輸出)再開の希望に対しプラスになり、日本側も安心度が高まる」と伝え、飼料規制の強化を要望した。
米国の飼料規制の強化について同省は、米国産牛肉を「輸入再開する際の条件にはならない」(幹部)というが、中川農相は、飼料規制での米国側の対応に強い関心を寄せているもようだ。ジョハンズ農務長官は担当部局に伝える、と答えたという。
日本は、BSE対策で牛由来の肉骨粉の飼料利用を禁止。米国は、脳など特定部位を含む肉骨粉を豚や鶏に与えることを認めており、牛の飼料に混じる危険性が指摘されてきた。米国政府は現在、30カ月以上の牛の脳と脊髄(せきずい)を、豚や鶏に与えることを禁止することなどを柱にした新規制案を検討中だ。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?2
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