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[2006年03月21日付]
除草剤耐性の遺伝子組み換え(GM)ナタネを国内で栽培できることが今月10日、国に正式に認められ、アブラナ科の野菜の産地や種苗業者は困惑している。「交雑するのではないか」という不安を持つ消費者から、野菜や種が敬遠されるのではないかという心配からだ。産地では交雑していないことを示す証明書を用意するなど対応を進めている。
国内でのGM生物などの使用については、国際的に協力して生物の多様性を確保するため、2004年施行のカルタヘナ法で見直された。
これまで国内での栽培などが認められていたGM作物は、経過措置で同じ扱いができたが、同法に沿って再度承認を受ける必要があった。今回承認(第1種使用等)されたのは除草剤グリホサート耐性セイヨウナタネのRT73。ナタネでは初めて承認になった。
ただ、栽培が認められても「実際に栽培される可能性は低い」(農水省)。搾油用などに日本に輸入された種子がこぼれ落ちなどによって自生した場合のために、メーカーは申請をしたものとみられる。…
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?8
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