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【ワシントン=広瀬英治】マイク・ジョハンズ米農務長官は16日、ワシントンで記者会見し、香港に輸出された米国産牛肉から、BSE(牛海綿状脳症)対策で除去すべき骨が混入していた問題について「食肉処理で骨の小片が紛れ込むことは、世界中どこのどんな処理でも見られるものだ」と述べた。
「問題の肉を輸出した処理施設は、混入した骨の小片が許容範囲だったと考えている」とも述べた。
この問題が日本の牛肉輸入再開に与える影響については「問題になるとは思わない」と強調した。
しかし、日本側が米国産牛肉の輸出検査や手続きのずさんさに不信を募らせるなかで、長官がわずかな混入は許容範囲としたことは、今後の輸入再開をめぐる日米交渉にも影響しそうだ。
香港に牛肉を輸出した米食肉大手スイフト・ビーフ社の施設は、日本が昨年12月に米国産牛肉の輸入再開をいったん決めた際、日本政府が査察したうちの一つ。査察では、BSE対策のための特定危険部位の除去などは「適切に行われている」とされていた。
(読売新聞) - 3月17日10時54分更新
文句は、言うけど、文句は、言わせない。
全ては、米の思うままに。
さて、農水省厚労省は、どうするのでしょう?
もしかして、小泉が訪米する時の・・・・・
やはりこの国は、おしまいかも?
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