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2006年03月14日10時23分
http://www.asahi.com/international/update/0314/003.html
米農務省は13日、牛海綿状脳症(BSE)の感染が疑われていた牛について、確認検査で感染が確認されたと発表した。03年12月、05年6月に見つかった感染牛に次ぎ、米国内では3例目。
詳細な月齢などは未確認だが、歯の状態などから生後10年以上の高齢牛の可能性が高く、BSE対策で米国が飼料規制を導入した97年以前に生まれたとみられる。日本が昨年12月にいったん輸入再開した対象の生後20カ月以下でもなく、米農務省は「輸入再開問題についての日米協議には影響しない」と見ているが、米国産牛肉に対する日本の消費者の不安が強まる可能性もある。
また、記者会見で同省のクリフォード主任獣医師は「米国のBSE発生率は非常に低い。検査は国際指針に沿って実施する」と述べ、04年6月から「一時的な措置」として対象頭数を拡大していたBSE検査を、縮小する可能性を示唆した。
米農務省によると、今回の感染牛は米南部アラバマ州の農場で歩行困難になり、地元の獣医師が安楽死処分した。
死亡した農場で飼われ始めてからは1年未満で、同省は出生地などを調べている。
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