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新たなBSE感染牛か
米、クロなら3例目
週内にも結論
【ワシントン11日共同】米農務省は11日、牛海綿状脳症(BSE)に感染した疑いがある牛1頭が米国内で見つかり、詳しい検査を進めているとの声明を発表した。2種類の検査結果が「4―7日」で出る見通しで、感染が確認されれば米国で3例目となる。
米国産牛肉をめぐっては、日本が輸入を再開した直後の今年1月に、BSEの感染源がたまりやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)(背骨)の混入が発覚、日本が再び輸入を全面停止したばかりの微妙な時期。検査の結果、クロ判定が出れば、日本の消費者心理に影響する可能性もある。
農務省は声明で、感染の疑いのある牛の年齢や産地を公表していないが、「食用として流通していない」(同省のクリフォード主任獣医師)とし、米国産牛肉の安全性をあらためて強調、家畜の飼料にも使われていないとしている。
声明によると、簡易検査で感染の疑いを示す結果が出たのは10日夜。農務省は2004年6月から歩行困難な牛などの拡大検査を実施し、検査対象は累計64万頭余に上っており、今回の牛は一連の検査の中で見つかったという。
米国で新たな感染の疑いが出てきたことについて中川昭一農相は「ジョハンズ米農務長官から11日昼に聞いた。米国内の問題なので言うことはない。(牛肉輸入再開をめぐる)日米協議への影響はない」としている。農相は、世界貿易機関(WTO)の閣僚会合出席のため訪問中のロンドンで11日深夜に記者団に対し語った。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20060312/fls_____detail__026.shtml
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