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【台北=石井利尚】台湾当局は10日、世界保健機関(WHO)がホームページ(HP)上で、台湾を中国の一部として、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)感染地と表示していることに対して、WHO事務局に厳重抗議を申し入れたと発表した。
中国では鳥インフルエンザの感染者は15人に達し、10人が死亡しているが、台湾ではH5N1は確認されておらず、死者も発生していない。WHOのHPによると、世界地図で、台湾は、「ヒトの感染が確認された国」「H5N1が確認された国」として、中国と同じ色で表示されている。
台湾当局は、「台湾の経済・貿易活動や観光産業に影響を与え、医療水準や国際的なイメージに大きなダメージだ」として、HPの表示を訂正するよう求めている。WHOは、「世界地図では国別に表示しただけ」と、台湾側に説明したという。
(2006年3月10日19時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060310i212.htm?from=main2
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