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米の日本向け牛肉施設、また認可取り消し 手続き違反で【朝日】
http://www.asahi.com/business/update/0216/136.html
2006年02月16日20時29分
農水省は16日、米国に38ある日本向け牛肉処理施設のうち1施設が、米政府による認可を取り消されたと発表した。大手食肉会社スイフト・ビーフ・カンパニーのネブラスカ州にある施設で、本社がしなければならない出荷農場の指定を、処理施設が独自にしていた手続き違反が発覚したためだ。
昨年12月に日本が米国産牛肉の2年ぶりの輸入再開を決めた直後、米政府は40施設に日本向け輸出の認可を与えた。しかし、牛海綿状脳症(BSE)対策で除去が義務づけられている背骨が付いたままの牛肉が成田空港で1月20日に見つかったことで、その処理を手がけた2施設の認可が取り消されたばかり。米政府の相次ぐ認可取り消しで、米国産牛肉の安全性に対する消費者の不信感はさらに高まりそうだ。
農水省によると、昨年12月以降、今回認可を取り消された施設からは30.7トンの牛肉の輸入手続きが終了している。ただ、米農務省の調査によると、日本向けに処理された牛はすべて日本向けの輸出条件を満たしているという。
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