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http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/14/d20060214000102.html
◇牛肉基準 緩和改正に慎重対応
この問題は、OIEが5月の総会に向け、牛肉の貿易に関する安全基準の改正案をまとめ、この中で、骨を取り除いた牛肉については、牛の年齢やBSE検査を行ったかどうかに関係なく輸出入を認めるべきだ、などとしているものです。これについて中川農林水産大臣は、「アメリカ産牛肉の問題が国会でも議論されているさなかなので、この段階で輸出国側に甘いというか、配慮したルール改正が行われるのであれば、消費者の信頼と安全を守るため慎重に対応していかざるを得ない」と述べ、牛肉の輸入基準を緩和し、牛の年齢制限を撤廃するなどとした改正案に反対する意見をOIEに提出する方針を明らかにし
ました。一方、アメリカ産牛肉の輸入再開について中川農林水産大臣は、「あまりにもずさんだったわけだから、再発防止、原因究明がなされなければ次の段階には進めない」と述べ、アメリカが現在まとめている調査報告の内容を詳しく検証したうえで、慎重に判断する考えを示しました。
02/14 14:04
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投稿者 クエスチョン 日時 2006 年 2 月 07 日
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/14/d20060214000102.html
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