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朝日新聞からhttp://www.asahi.com/life/update/0207/011.htmlより引用
インフルエンザ、44都道府県で警報レベル A型が主流
2006年02月07日21時20分
インフルエンザの流行が全国的に拡大していることが7日に発表された国立感染症研究所の定点調査でわかった。44都道府県で、大きな流行の発生や継続が疑われる警報の基準を超えた。今シーズンはA型が流行の主流で、同研究所感染症情報センターは「今後もまだ患者が増える余地はあるので、警戒が必要」と注意を呼びかけている。
同センターによると、定点としている全国約5000医療機関からの患者報告は、1月23〜29日の平均が32.4人で、前週の26.2人から、さらに増えた。全国47都道府県のうち、44都道府県で警報(定点あたりの発生患者が30人を超えた保健所がある)の基準を超えた。残る山形、山梨、高知の3県も注意報(同10人)のレベルに達した。
患者の報告は、とくに福井、愛媛、静岡、宮崎、愛知などで多かった。1月に九州や中国地方など西日本で患者が急増、それが東日本へ広がってきているという。ウイルスの型はA香港型83.5%、Aソ連型16.2%で、A型がほとんどを占め、B型が大流行した昨年とは異なっている。
同センターの安井良則主任研究官は「人込みではマスク、外出から戻ったら手を洗うなど予防に努めてほしい」と話す。
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