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http://www.asahi.com/life/update/0128/001.html
牛肉問題で米、2月上旬にも報告書を日本に提示へ
2006年01月28日06時19分
米国産牛肉に、牛海綿状脳症(BSE)対策で除去が義務づけられている背骨が混入していた問題で、混入原因と再発防止策をまとめた米政府による報告書が、2月上旬にも日本に提出される見通しとなった。政府幹部が27日、米側からの情報として明らかにした。米国での安全管理システムに対する国内消費者の不信感は強く、政府は報告書の内容を時間をかけて慎重に検討する方針。
報告書の内容が不十分と判断すれば、米側に再検討を求めることになる。輸入再開の前提となる報告書の提出から、実際の禁輸措置(輸入停止)の解除までには、なお時間がかかりそうだ。
米国産牛肉に背骨の混入が見つかり、再禁輸措置を決めた20日、政府は米国に対し、混入の原因究明と有効な再発防止策のとりまとめを要求した。
混入原因について米側は、輸出向けの牛肉を扱った経験がない検査官によるミスなどと説明。また、輸出を認められたすべての処理場を対象にした抜き打ち検査の実施や、検査官の追加訓練などを再発防止策として表明している。2月上旬に提出される見込みの報告書も、こうした内容が柱となりそうだ。
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