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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060126AT1F2601N26012006.html
米国産牛肉の輸入再開、食品安全委の了承後に・政府方針
政府は米国産牛肉の輸入を再開する際に、内閣府の食品安全委員会の了承を得る方針だ。昨年12月の輸入再開は農水省、厚生労働省が最終的な判断を下したが、今後は食品安全委に報告し、専門家の同意を取り付ける。
食品安全委は米国産牛肉の安全性について、科学的な視点から検討する役割を担っている。食品安全委が昨年12月にまとめた答申は、米国が輸出条件を守れば米国産牛肉の危険度は国産牛と同等だが、条件を守るかどうかは政府の責任で判断することとしていた。ただ消費者の不安が高まっているため、今後輸入を再開する際は米国の検査体制が妥当かどうかを含めて食品安全委の了承を得ることにした。
農水、厚労両省は26日、食品安全委に今回の危険部位の混入の経緯について「米国がルールを守れなかったことが最大の問題」などと説明した。これに対し委員からは「米国の検査官が輸出条件を知らなかったのはお粗末だ。(日本側の調査官による)査察が終わってから輸入という流れでもよかったのではないか」などの意見が出た。 (00:58)
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