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(回答先: BSE危険部位混入問題 / 米日政府に抗議の声 / 消費者団体など緊急集会 ( しんぶん赤旗 ) 投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 24 日 16:18:28)
【ワシントン23日青木忠興】ブッシュ米大統領は二十三日、カンザス州立大学で演説、日本が米国産牛肉の輸入を再び全面禁止した問題に触れ「政府の仕事は牛海綿状脳症(BSE)問題に迅速に取り組むことであり、人々の不安を取り除くことだ。そうすれば輸入再開を勝ち取ることができる」と述べ、米政府が危険部位混入の対策にめどをつけ次第、日本が輸入再開に踏み切るよう促した。
大統領は質疑応答で、全米肉牛生産者協会の元幹部の質問に答えた。カンザス州は全米でも有数の牛肉生産地。
大統領は日本が輸入再開をためらうなら「米国産牛肉がいかに安全かを積極的に説明しなければならない」として、米国産牛肉の安全性をあらためて強調。さらに保護貿易を批判したうえで、経済成長には公正な競争が欠かせないとの持論を展開した。米国が日本産牛肉を輸入している点を意識した発言とみられる。
日本へ輸出した米国産牛肉に危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入した問題で、ジョハンズ米農務長官は徹底した原因追及や検査態勢の強化策を発表している。
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