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日本のマスコミさん、本領発揮してほしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060121-00000028-san-int
米国産牛肉、危険部位混入 業者を輸出停止処分
農務長官 再発防止策、早急に
【ワシントン=気仙英郎】ジョハンズ米農務長官は二十日、日本に輸出された米国産牛肉にBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の病原体がたまりやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入していた問題で緊急記者会見し、緊急措置として、今回の危険部位を出荷した施設に対し、輸出停止の処分を科したことを明らかにした。また、その施設を検査した係官も処分対象とする方針を示した。
長官は会見で、「容認できない失敗だ」と遺憾の意を表明。そのうえで、「われわれは日本の当局者と協力して、速やかかつ確実に行動する」として再発防止に向けた対策を早急に実施する考えを示した。今後、日本向けの輸出対象施設に対して再点検を実施。検査にあたっては、係官を二人以上配置するという。
今回の問題について、すでに加藤良三駐米大使に対し、事情説明を行っているが、さらに日本の当局者との連携を強めるため、農務省の担当者を日本に派遣した。また、日本に続いて米国産牛肉の輸入再開を決めている韓国やシンガポールなどに対してもBSEの対策強化を連絡し、理解を求めていく。
一方、問題の牛肉を出荷した食肉処理業者アトランティック・ビール・アンド・ラム(ニューヨーク州)は二十日、「輸出の要件を間違って解釈した単純なミスだった」との声明を発表した。
同社によれば、問題の牛肉は生後四カ月半未満の骨付き肉という。ただ、同社の食肉は「米国市場で幅広く消費者に受け入れられている」として安全性に問題がないことも強調した。
(産経新聞) - 1月21日16時4分更新
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