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鳥インフルエンザ対策の国際会議、北京で開会「人民網日本語版」2006年1月18日
http://www.people.ne.jp/2006/01/18/jp20060118_56821.html
鳥インフルエンザ対策の資金拠出に関する国際会議が17日、北京で開かれた。米国、日本など100カ国以上から20以上の国際機関の代表約700人が会議に出席した。
中国外交部の喬宗淮副部長は式辞の中で、中国が今回の会議で達成を望む目標として次の3点を挙げた。
(1)パートナーシップを推進し、各自の優位性を発揮し、積極性によって鳥インフルエンザ対策協力を強化する。
(2)共通認識を深め、感染抑制、薬剤開発、情報共有、戦略制定など重点分野で協力を展開し、承諾事項を現実へと変えていく。
(3)資金面で保障を提供し、より多くの資金と資源を集め、発展途上国の鳥インフルエンザ対策能力の向上を支援する。
喬副部長は、鳥インフルエンザ対策を重視する中国政府の立場を伝えた上で、各国とともに協力と協調を強化し、政治での約束を果たし、会議が想定された成果を得るよう推進していきたいとした。
会議では、中国が鳥インフルエンザ対策で講じた措置や、獲得した成果が評価された。また、鳥インフルエンザ対策の資金不足や、資金の管理・使用、協力体制の構築について検討し、成果文書となる「北京宣言」と「鳥インフルエンザ対策の多国間資金援助枠組み報告」について、基本的な共通認識に至った。(編集SN)
「人民網日本語版」2006年1月18日
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