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(回答先: 新型インフルエンザ対策国際協力会議が東京で開催【サンスポ】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 13 日 21:37:59)
新型封じ込めで提言 インフルエンザ国際会議 '06/1/14 【中国新聞】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200601140050.html
新型インフルエンザの早期封じ込め対策のため、二十二カ国が参加し東京で開かれていた国際会議は十三日、各国や関係機関が一丸となり「新型出現の兆候を早く発見し対応する能力の強化が必要」とする提言をまとめ、閉幕した。
日本政府と世界保健機関(WHO)の共催で、記者会見した尾身茂WHO西太平洋地域事務局長は「発症から二、三週間以内に対策をとらなければ、封じ込めは難しいことを各国の共通認識にできたことが成果」と述べた。
提言はほかに(1)対策を可能にする法整備や抗ウイルス薬など物資の分配や管理方法の整備(2)住民への情報提供と啓発(3)新型の早期検査設備の強化(4)対応マニュアルの作成(5)研究所ネットワーク強化−などを挙げ、アジアやWHO、その他の国や機関に行動を求めた。
特に、監視とともに、ウイルス変異や被害についての危険性評価の強化を優先事項とし「成功すれば、何百万人の命と社会、経済的な混乱を防げるだろう」とした。
二日間の会議では、新型に変異する恐れがある高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の人への感染が広がっているアジア各国が、現状や課題を報告。新型の対策には向こう三年間で十二億−十五億ドルの資金が不足していることも明らかにされ、近く中国で開催される鳥インフルエンザの国際会議で議論される。
尾身事務局長は「草の根レベルの能力はまだ脆弱(ぜいじゃく)。多方面からの攻めが重要だ」と指摘した。
会議は、早期封じ込めに焦点を絞って初めて開催された。H5N1型の患者が出た中国、ベトナムなどアジアを中心に、米、英、ロシアなどのほか、世界銀行、東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局も参加した。
【ワヤクチャ】
これこそが現時点で最も緊急の課題だろう。
ここに金と労力を使わずしてどこに使う?
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