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昨年12月12日より、米帝の狂牛病牛肉が日本に輸入されている。貧乏人は、どうしても目先の欲望をむき出しにすることしか出来ず、年末の国営ニュースでも、「米国牛が解禁されてうれしい」と喜ぶ馬鹿のコメントが垂れ流しされていた。
さて貧乏人諸君、どこの肉を食えば、安全なのかというか、安全かもしれないのか? 週刊SPA(1/17号)が各店舗に取材。どの店が米国産牛肉を使用するか答えを出しているぞ。
●まずは、貧乏人の需要が圧倒的に多い牛丼。
牛丼に使用される脇腹肉(ショートプレート)は米国では捨てる場所なので安いのが魅力。また、餌が遺伝子組み換え穀物飼料で育てられた米国産は、牧草のみで育てられたオーストラリア産より柔らかくて脂肪分が多く、貧乏人向けの牛丼には最適のようだ。
吉野家は早期導入決定済み。しかも、米国産表示は一切しない貧乏人を馬鹿にした態度。
松屋は未定。現在の肉は中国産と言うが。
すき家は導入予定一切なし。メニューに原産地表示をしている。
神戸らんぷ亭は導入検討中。メニューには一切原産地表示なし。
●ハンバーガーはミンチ肉を使用するため、米国産のこだわりが少ない。かなり前からほとんどの企業がオーストラリア産を使用している。ただし、これには落とし穴がある。オーストラリアは狂牛病清浄国のため狂牛病検査自体を行っていないのだ。業者が自主的に特定危険部位の除去を行っているのが現状なのである。知らなかったーっ。
マクドナルドはオーストラリアとニュージーランド産を使用。今後とも導入予定はない。店頭メニューには原産国表示はない。
モスバーガーもオーストラリアとニュージーランド産を使用。米国産牛肉は狂牛病以前に「ホルモン剤」使用なので門前払いとなるそうだ。メニューにも記載あり。しかもレジで要望すれば、原産地や成分までも印字してくれる!! おまけに、牛肉の産地を追跡する「トレーサビリティシステム」の導入実験も行っている。GREAT!
ウエンディーズはすき家と同じゼンショーグループ傘下なので導入予定なし。メニューにも原産国が記載されている。
フレッシュネスバーガーは、体に良いイメージが定着されているが、広報の回答は「特に米国産牛肉に危険性があると思わない」という脱力モノ。導入予定はないというが、メニューには原産地の記載なし。似非信頼感急落か?
●ファミレスほか。ステーキや焼肉など精肉には表示義務があるが、ハンバーグなどの加工肉の表示は任意。つまりしなくてよいのだ。今後の焦点は、ソーセージやビーフエキスなど米国産牛由来加工食品の輸入が解禁されるかどうかだ。これが解禁されれば、貧乏人の命綱カップ麺を直撃だ!
すかいらーくは、積極的に導入を予定。貧乏人が蝿のようにたかっている、ガスト、ジョナサン、バーミヤンなどのグループ店舗にも導入されるのだ。ここの最高顧問横川竟氏は日本フードサービス協会会長でもあるのだ。メニューに原産国を表示している。
デニーズは、セブンイレブン、イトーヨーカドーを含むグループ全体で使用しないことを決定している。しかし、メニューには原産国表示なし。怪しい。
ロイヤルホストは、現時点で使用するかどうか未定。安全のためではなく、価格の面で見合わないため、オーストラリア産を使用。
店員の声がウザイ牛角は、導入をいち早く決定済み。
昨年9月、「すき家」「なか卯」で有名なゼンショーが現地調査の結果、米国産牛肉の不使用を決定した。その理由をゼンショー食品安全追求室の平野誠氏はこう語る。
「米国の解体方法を見ると、牛を真っ二つにする『背割り』の段階で特定危険部位の脊髄液が飛び散ってしまい、枝肉にべっとりと付着していました。しかもチェーンソーは使いまわし。これでは一頭でも感染牛が混じっていれば、汚染が拡大する危険性がある。さらに、日本の10倍以上のスピードで解体作業が行われています。これでは、現場が完全除去を守れるのかどうかにも不安が残ります」
これじゃ、エイズ患者が使用したコンドームをたらい回しで使用しているようなもの。
狂牛病の原因とされている、肉骨粉はいまも米帝で使用されており、肉骨粉自体が米国4大食肉加工業者のオイシイ儲けとなっているので禁止される見込みは絶望的だ。
貧乏人諸君! 当分はすき家の牛丼を食うしかないようだ。しかし、雪印食品事件で暴露された食品業界のデタラメな原産地表示が続く限り、信用するのも命がけだと思うが。
posted by 死ぬのはやつらだ
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