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(回答先: Re:蟻はブルジョア階級の生存権を奪えないが、蟻がブルジョア階級に生存権を奪われないようにはできると思う 投稿者 パルタ 日時 2006 年 12 月 16 日 21:49:43)
>バルタさん
>【なんか一部に「日本の蟻が革命を起こして、カリブ海のリゾート地に住むブルジョア階級の生存権を奪ってはならない」等と言うような事を主張する人がいるようです】
って、Kをイメージしてますよね?
もし間違いだったら謝りますが、これがKの事なら改竄ですよ。
Kが言っているのは「日本のブルジョアジー(=政治家・資本階級のイメージ)の生存権を脅かすような態度を見せたら、相手だって硬化する。」と云うことです。
「オームの事件」を思い出して下さい。
「他人の生命を軽視する運動は庶民の支持を得られず、孤立化を招き、弾圧の口実を与える事になる」のです。
9.11同時多発テロはそれが「仮にヤラセであったのが真実だとしても」結果的に「イラクの反アメリカ思想を持つ人々の生存権を失わせる結果になってます。
そこを理解してください。
誰が【カリブ海のリゾート地に住むブルジョア階級の生存権】を擁護しようなどと主張しているのですか?
そもそも、誰がそんな者の生存権を奪いに行くのでしょう?
仮に本当に生存権を奪ったら【蟻がブルジョア階級に生存権を奪われないようにはできると思います。】は崩れ去るでしょう。
実は日本の共産主義・社会主義者は長く「武力蜂起」を目標に置いていました。
今では、ほとんど忘れ去られていますが、これが「堕落」と思うのは、完全に正しいとは断定できません。
「武力蜂起」は今の日本の国民には受け入れられませんでした。
「武力蜂起」の看板を放棄しない限りは「前進できない」と主導者達は判断したのです。
それでもまだ「一部の過激派に武力蜂起の理念は受け継がれています。」
しかし、極左に位置する「過激派」は事実上、庶民から市民権を認められず、完全に孤立無援の状況でしょう。
昔、三島由紀夫氏は「クーデターを訴えて」自衛隊に乱入しましたが、自衛隊員には受け入れられず嘲笑され、絶望の中で自決しました。
極左でも極右でも同じですが、「生存権を軽視する意見」は孤立化を招くと主張しているのです。
ついでに書いておくと「個人の悪口を言い合う井戸端会議」以外の雑談は「政治談議(政治の問題点探しと政治家の無能を笑う)」が、かなり一般的でしょう。
「自由に愚痴を書く」と云う意味で「今の雑談板の投稿は雑談レベル」だろうと思いますよ。
雑談板に比較した上での「論議版」のレベルはどうだか知りませんがね。