★阿修羅♪ > 議論24 > 731.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://video.google.com/videoplay?docid=4022874340545834291&q=griffin
この人は只の神学者・大学教授ではない。まれに見るような偉大なコミュニケータである。精選されたわかりやすい語彙の選択、完璧ともいえる高度な論理性、類い希なユーモア感覚、どれを取ってみても超一流である。これだけの能力とキャラクターを備えた人であればビジネス界に身を投じても、企業の経営者としても大成功したことであろう。でもこういう本当に優れた人は得てして金儲けのような卑しいプロセスに時間やエネルギーを割くことをいやがる傾向があることも事実である。この人の講演を聴いた後に、ブッシュは問題外としても、秀才ということになっているライスの英語など聞くと、悪いがせいぜい会社の受付嬢くらいにしか聞こえませんね。余談だがライスはNWOのためであれば100万くらいの大量虐殺は平気ですっ!と宣言して取り立てられただけのアホであろう。ネオコン関係者が軒並み馬鹿で醜悪なのに地位を与えられているのはすべて、怪しげな儀式で(子供を殺して血を飲んでいるという噂もウソではない可能性がある)致命的な秘密を共有した同志は絶対に裏切れないからなのだろう。要はむちゃくちゃな残虐行為でもボスのために平気で遂行し、批判精神は捨て去って、決して裏切らないことだけが取り柄なのであろう。マフィア・暴力団の体質そのものである。でも悪いけどどうせ騙されるなら、もう少し人並みの知能を持ってる連中に騙されたいものである。こんな低能集団じゃ役者が違うというものである。グリフィン教授も講演中で「ネオコンの連中は天才という訳じゃない。」と言っているが、これは英語独特の婉曲的な表現で真意は「連中は阿呆ですから」である。だから会場は爆笑している。
時間の無い人は1時間55分経過時点から視聴して欲しい。司会者の「ご自分自身の安全について懸念はないか?」との質問に答え、「いや懸念してません。このままほっといてもらえれば老後は神学大系の本でも書きますが、もし暗殺されれば私の911関連書籍はベストセラー間違いなしでしょう。だからどっちにしても損はない。」と回答して満場の爆笑を買っている。何という勇気であろう!この人は間違いなく命を奪われることを覚悟した上でこの活動を行っているのである。このことはその後の質問「この会場にもFBI関係者が潜入しているかも知れませんが?」に答えて、「ぜひ居て欲しいもんです。私は911に関わった政府・軍関係者に対して、世界をより良い場所にするために個人の命の危険を顧みず、ぜひ進み出て真相を明かして欲しいと思っているからです。」と言い切っている。自分自身は命懸けでなければ言えないセリフであろう。
こういう素晴らしい人間が存在していたことが分かったことは、911という犯罪のもたらした数少ないプラスの副産物の一つである。
それでいて全く気負いのない砕けた態度。こういう人こそ真のヒーローである。